
昨年と一昨年の日記を見ていたところ、田んぼの施肥は5/5前後でした。それからすると今年は1週間も遅い・・・。天候と小生の仕事が相まって、仕事が遅れる負のスパイラル状態になってました。
しかしながら少しずつリカバリが入り、田んぼの施肥と耕起、花卉の定植用床造りも今週末にできるまでに漕ぎ着けた。
写真は米苗の進捗、田植え時には丈はこの倍にならないと困るな。色の悪いのも若干改善してきた(ように見える)。来年は発芽機から搬出してハウスに並べたら、散水して土を落ち着けよう。

家人が花壇用のマリーゴールドを播種、覆土しました。まぁ、特別何だ?と言うことはないですが、家の周り、田んぼの周りはこぎれいに見せたいものです。

さてと昨晩実施してたイケスポのバッテリー充電ですが、無事終了。

インジケータが最左の”フル表示”まで辿り着いていると無問題とのこと。OKでした。

電圧も比較的高めでOK。その後、エンジン始動しましたが、かかりはかなり改善された。今冬・春にかけて3回から4回は充電したことになる。
さて本題。
夕方17時過ぎに家人から電話があった。「週末の天気予報が悪いため、明日(5/12金)施肥したい。仕事を休めないか?」とのこと。
そこで上司にお願いし、休みを貰った。連休中はほとんど出勤して仕事をしたのだが、代わりといっちゃなんだが強引に承認してもらった(多分午前中で施肥は終わるので、半日有休だろうけど)。

というわけで19時に帰宅して、慌ててブロードキャスターを準備した(写真は取り付け完了後)。普段はロータリーをくっつけているのだが、それを外してブロキャスに交換します。
んが、しかし機械施肥なんて年1回のイベント、脱着を完全に忘れてた^^;。1時間以上四苦八苦している内に少しずつ思い出してきた。備忘録として確か前回もアップしていたのだが、今回のためには見ておらずせっかくの整備手帳が使われずマヌケだ。
では再度備忘録(ブロキャスを取り付ける手順についてアップ)。

センターにトップリンクを連結ピンで留めます。

次にロアアームを連結ピンで留めます。ロアアームのバックルを締めて、テンションを掛けます。

最後にPTOシャフトをブロキャスの軸に挿入します。が、これが難儀した!。
順番が前後したのかも知れないね。最初にこの軸挿入で、その後にリンクの連結だったかも(つまり3点を固定して前後左右に動かないようにしてから挿入したので、上下左右にPTOシャフトを揺すれなかった)。

PTOシャフトは断面がレモン型(潰れた円形)で、トラクター側が少し大きく、農作業機側(今回はブロキャス)のシャフトの断面が少し小さいので、エイリアンの二重あごみたいにスライドさせて挿入します。ココの滑りが悪かったのも難儀した原因でした。グリースかシリコンオイルを塗っておけばよかった。
ユニバーサルジョイントの先に農作業機側の受け軸があり、PTOシャフトの連結を挿入させます。PTOシャフトの終端にはヨークピンという安全ピンがありまして、そのピンを抜いて抜き差しします。写真を撮れなかった、次回に。
さて5/12(金)は朝から施肥です。
Posted at 2017/05/12 07:40:59 | |
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