
最近は自動車学校ネタばかりですので、少し趣の違うネタを。
職場にホイールローダーがあります。よくよく考えたらメーカー名を控えていなかった・・・。クボタだっけ?TCMかな?
一番活躍するときは冬の除雪。ウチはトラクターのスノーブロワで後退しながら吹き飛ばすのですが、コイツはバケットで前進しながら排雪します。というわけで冬仕様が大事なのだが、見ての通りスノーワイパー先端のゴムがちぎれています。
話は少し変わって先週の金曜日と昨日の月曜日に職場の粗大ゴミを出しました。総務課から粗大ゴミを出してくれと要請されたのだが、出所は不明だがタイヤ・PTOシャフト・鏡台(!)などなどいろんなものが出てきた。

そんな中で、ウチの職場からは大型トラックの古びたスノーワイパーが出てきた。

長さは65.5cm、ゴムの切れはなく、劣化も酷いとは思わなかったので盗んできた(←ウソ)。
ホイールローダーのスノーワイパーの代替にならないかなと思って、です。

問題は元がトラック用だけあってネジ留めする仕様になっていること。

ホイールローダーはボルト留め仕様です。

裏はこう。つまり、このままでは絶対に取り付けできない。

中央のステーを留めているリベットを破壊し、貫通穴状態にすればボルトも通るのでは?。ドリルで貫通させたらいいのかも。

適当にサイズを変えて穴開けしようと思ったのですが、全く歯が(あっ、いやビッドが)たたない。

しょうがないので初登場、アングルサンダーでリベットの頭をカットしよう・・・、と思ったら、あれ砥石がない。

外箱を見たら砥石は別売りだった・・・orz。購入していたつもりだったが、買ってなかったらしい。
ここまでが昨日のヘマでした。

気を取り直して本日。
自動車学校へ行く途上のHCで2種類の砥石を購入。

初めて取り付けます。

初めて試運転します。これで砥石が飛んでいったら笑えるな。いや、怪我の元だ^^;

イメージはこんな感じで頭を削り取るのですが。

念のために顔には保護メガネ、手には革手袋をはめた。

頭は削れたが、どうやらU字型のステーを切断しないといけないらしい。今までは砥石をリベットの頭と水平にして削り取るイメージだったが、今度は直角に立ててステーを縦割りするイメージ。

リベット近辺から切断できた。

ようやくステーを外すことができたので、残っていたクリップを引き抜くことができる。
プライヤーで引っ張ったら・・・、

こんなんでてきましたが。リベットというより棒鋼だ。
こんなに太いリベットなら確かに削って破壊するのは無理だった。早めに方針転換してよかった~。
ホイールローダーに取り付けできるかは明日以降のDIYの結果次第になります。
ちなみに小生、運転免許は大型特殊自動車を持っていますし、ホイールローダーの刺客、いや資格(車両系建設機械・整地等)もフォークリフトの技能資格も持ってます。
Posted at 2017/10/03 22:41:08 | |
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DIY | 日記