
今は標準体型ですが小生にもポ茶の時期がございました。
今と比較してだいたい10kgも太っていて、顔は少し腫れている感じ、何より太腿なんかが太くなってましたねぇ。スポーツしないし、夜は飲み会が多く、節制を怠っていた因果ですな。努力の甲斐あって、1年で約5kgずつ減量し、2年で約10kg落としました。コツは肉体運動=現場仕事ですな。毎日、発汗せざるを得ない仕事をすれば、そりゃあ痩せるさ!。
おっと、漢字変換を間違った・・・、”出不精”のことでした。
その太っていた時期は首都圏でサラリーマンをやっていて、基本土日祝祭日は休み、雪かきもしなくていいし、まして農作業もない。100%自分のためだけに休日を使えました。
今回みたいに三連休があろうものなら、冬なら決まって遠距離スキー旅行を実施してました。八方尾根とか野沢温泉と志賀高原とか、それなのに今年の三連休は「病院」「所用」と全く出不精となりました。

朝は結構な降雪、雪ベラで雪をプッシュするのが精一杯でした。普段なら朝飯前にブロワで飛ばすところまでやるのですが、今日は出不精の日で時間がいっぱいあるので朝食後の作業としました。

さて朝食後、8時半から作業開始。
このハウスとハウスの間はまず人力で中央に雪を寄せてから飛ばします。

この時間でも、

気温はマイナス7度くらい。しかしながら陽も差して、少しは暖かく感じる。

こうなるとビニールハウスの屋根も落ちやすくなります。

ハウス内は9度でした。まともに陽が差すと真冬でも室温は35度とかになります。

雪を滑りやすくする工夫は、この内張。そう、秋終い時に腰を痛くしながらビニールをもう1枚引っ張った効果がこういう時に現れるのです。屋根ビニール1枚だけでは安心していられませんで、中にもう1枚掛けているからこそ降雪でも心配しなくてもいいんですな、これが。

そうこう写真を撮っている最中に家人からヘルプが。
トタクターをビニールハウスに寄せすぎてしまい、スタックしてしまった。ハウスすぐ脇は土が踏み固められていなくて、なおかつ雨水が浸み込んで基本的に地盤が柔らかいし採石も敷いていない。寄りすぎると傾いてスタックしてしまう。
スタックした時ってハンドルをいっぱいに切って行きたい方向にタイヤを曲げたくなるものですが、これだと進行方向へ駆動が掛けにくい。家人にはタイヤをまっすぐくにしてハウスと平行に走らせて、自分はこの位置に重しとして乗った。
あぁ、デブなら荷重がかかって良かったのにな。

なんとか脱出完了。

寄せたのに悪気はない。なるべくギリまで寄ってブロワで飛ばしたかったのだ。

さてと午前中最後の点検。ミニキャブのバッテリー型番を確認。

やはり42B19Lであった。一応、寒冷地仕様。
昼食後は部屋で全くの出不精となった。こういう時はCS三昧。
Posted at 2018/02/12 19:45:41 | |
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農作業 | 日記