ミニキャブマンのブログ一覧

新年からこんなネタでスマンな。だって好きなものはしょうがない。

今年も年賀状の作成が遅れ、印刷しだしたのは元旦の夜だった。レイアウトを作成し、郵送相手の住所と欠礼の有無を確認し、印刷でGo！と思ったら、早速インク切れ・・・orz。
いつもプリンターを使わないのに、こういう時に大量に印刷かけようとするからインクが乾いたり目詰まってたりだ。取りあえず予備のインクがあったので難は逃れたが、予備は一式持っていないとな。

翌日HCで買ってきたのはエプソンのシックスナインシリーズだった（嘘）、たまたま型番が・・・69だっただけ。


今年の12月下旬からは結構寒い日が続いた。雪も結構降って、累計じゃ50cm位にはなってるんじゃないだろうか。
なので今正月は毎日のように除雪を実施し、本日も午前中にビニールハウスの除雪を行った。今日は珍しく私がトラクターを家まで持って帰る役目だ。


LED作業灯もなかなか格好いい。何よりスリムなのが今風だ。


ところで家に戻る時の最大の難関が国道越え。もちろん信号機があるのだが、信号待ちの先頭でないとトラクターの速度からいって渡りきれない。3台も後ろだと確実に無理だし、何より急坂なので速度を上げようとギアを高速にするとトルクが出ずに途中で止まってしまう。かといって低速ギアだと遅すぎて横切るセンターライン辺りで信号が変わってしまう。


左手側にあるのが副変速機。道路走行時は3速固定でOK。


じゃあ実際の速度調整は？っていうと右手の主変速機を使用。これも坂道で4速とかにすると登れないし、平坦な道なら1速だと遅すぎ。勾配などを考慮してギアを選ばなければならない。

ちなみにフットペダルのアクセルもあるが、車と違って速度にはあまり関係なく、エンジンの回転数が上がるだけで、どちらかというとPTO（農作業機の動力）の回転数に関係がある。

なんでギア中心の速度調整なのかっていいますと、畑の耕起時にはオートマみたいにある程度一定速度で走行した方がムラが出ないですよね。なのでエンジンの回転数は手元のアクセルレバーで設定し、それとは別の駆動力でゆっくり走った方が操作（操舵も）しやすいわけです。


右がPTOレバー。
左が高速走行入力レバーで、「高速」を”入”にすると高速道路が走れます・・・、ではなく比較的スピードが出ます、時速20kmとか。もちろんトルクは下がるので上り坂は不可です。


リアハッチを修理して貰った時に、シュートの制御ハーネスがステーから外されていたようだ。


タイラップでカシメました。


ユーチューブで農機店の整備動画を見てたら、ユニバーサルジョイント


コイツの整備手順がアップされていた。要はグリースガンで半年に一回は注油しとけってことだった。

グリスガンは持ってないなぁ。


APさんで買ってくるか。その前に掃除だ。パーツクリーナーを吹いて拭いた。


注油用ニップルからグリースを充填しておけってさ。冬のうちにやっておこう。