
先日スペイドのデッドニングとスピーカー交換を実施したのですが、そのインプレッションを書いていなかったので思いつくまま記していきます。
フロントはダッシュボード上にケンウッドの10cmスピーカーを、リアは荷室サイドパネルに同じくケンウッドの12cmスピーカーをそれぞれマウントしました。
デッドニングについてはフロントリア共にドアマウントではないため、デッドニングの条件(?)でもあるドアのボックス化は不可能でした。従って、なんちゃってデッドニングに近いです。スピーカーコードとデッキは純正のまま、デッキの設定はDSPなどのエフェクトはなし、設定はフェーダーのリア3のみにしました。以上が環境になります。
改善点
高音は伸びるようになり、すっきり感が出ました。また、音のこもりも減り、楽器でいえばドラムのハイハットやギターのカッティングがより聞こえるようになったと思います。
変化無し
低音のアピールはほぼないかな?まぁ、ドスドス音は好きではないので強調されても困るが(笑)。
リアスピーカーのメリハリのなさもあまり変わりません。もともとリアスピーカーは運転席側を向いておらず、リアサウンドも運転席助手席とリアシートの2つの山を越えて来なければならないので、リアドアにマウントされているスピーカーより圧倒的に不利。サテライトスピーカーが必要かもしれませんが、ここはフェーダーでリア3として少しだけ厚みを増やしております。
デッドニングの内、静音化については変化ありません。もともと遮音はしっかりしているようなので更なる静音・遮音の必要はないかな?ただ遮音シートはフロアに敷いてみたい気はします。
それと少しネタは脇道にそれますが、トヨタ純正のデッキの性能は結構良いですね。
CD/USBチューナーCP-W66がインストールされています。
ekスポーツに当初インストールされていたケンウッドのDPX-5021Mや先日入れ替えたJVCのKW-MZ620よりもずっといい。まぁ、ケンウッドもJVCも15年以上前の製品なので、それと最新のトヨタ純正と比較するのはズルイのだが。
音質的には1)トヨタ純正デッキが10点として(満点という意味ではなく、基準点として、だよ)、2)ケンウッドDPX-5021Mが5点、JVCのKW-MZ620が3点というところかな。

写真は映画の「テン」。テンというのは10点満点の美女という意味だ。
Posted at 2020/04/02 23:05:20 | |
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