
これ、「せぶんがじゅう、てんはなな」と読みます。
翌日休日ということもあって完了するまで深夜作業を実施して、ウィンドウズを”7(セブン)”から”10(テン)”にアップグレードしました。
スピードの体感から「ウィンドウズ7を10(点満点)としたら、テンは7(点)くらい」という感じです。あまりいい印象ではないな。

まずバックアップを取ります。容量400GBの外付けHDDに手動でコピーし、そのあとでアプリを使って4TBの新規購入外付けHDDにバックアップしました。つまり2系統のコピーをとったわけです(おかげで計10時間はかかったな)。

次にウィンドウズ10のインストールUSBを差し込み、インストールを始めます。内臓HDDは容量的に問題はない。が、しかし・・・

ウィンドウズ10非対応のアプリが検出され、アンインストールを強制される。
QOSMIOは結果的にアンインストールしても問題はなかったが、ATOKは問題だらけだ。そもそもMSのIMEは好きではないのでATOKをずーと使い続けているし、メーラーもジャストシステム製だ。

だが仕方ないのでATOKをアンインストール、同時にメールも使えなくなった(ジャストシステムはいつもMSにいじめられるね)。

おぉ、ようやくインストールに移行したよ。
再起動を数回繰り返し、無事終了。さぁこれから微調整です。

まずはフリーソフトでレジストリ修正。

次はアンインストールせざるを得なかったメールソフト「shuriken2016」の再インストールだ。メディアはDVD、しかしPC上では光学ドライブを認識してない!

ネットはつながるので調べたところ、10へのアップグレードでDVDのデバイスドライバがおかしくなる場合があるようだ。一度DVDのドライバを削除して、PCを再起動。

デバイスが認識されたのでメールソフトをDVDよりインストールし、メールは無事開通した。

深夜2時半ごろまかかってようやく終了。
本日11/3にこのブログを書いているのだが、再度DVDとSDカードが認識されなくなった。SDカードはドライバをリアルテックのHPよりダウンロードした(ダウンロードする際に自分のメールアドレス入力が要求される)。さらに機械検索を避けるためにこのような認証を行う必要があるのですが、これは例題を真似てその通り入力するのではなく、この演算結果の数値を入力するものです(今回の例なら”4+3”と文字列入力するのではなく、演算結果の7を入力する)。
総括ですがねぇ・・・、10にして失敗だったなと思うところは、1)レスがかなり遅くなったこと、2)ドライバが当てられなくて付属デバイスが使えない場合が出てきたこと、3)まだ慣れてないこと、でしょうか?メリットは何にもましてサポート期間があるのでシステム脆弱性の解消が期待できること、でしょう。
が、正直4割くらいはやるべきじゃなかった感はありますな。
Posted at 2020/11/03 12:42:34 | |
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