
いまどき保険に入ってないヤツも珍しいが、いることは確かにいる。
そんなヤツの車にぶつかられたりしたら救われないね。入っていることが自動車運転の前提だし、社会人の義務だね。

先日塗装を終えた動噴ですが、もう1台の高圧洗車機のエアクリーナーにフィルタが入ってないことが発覚し、ちょっと心配になって写真の動噴も確認してみた。

エアクリーナーボックスの場所はここだ。蓋に親切にも説明が書いてある。

蓋の奥に日章旗のような板がある、名称はストレーナでいいのか、これ?引っ張って取り外します。

外したところ、ガビーン、お前も入ってないのか!説明があるだけに、フィルターがないのはおかしい。
たぶんですが・・・、動噴の姿から見るに生産から20年以上は経っていると思われるので、劣化してボロボロになりエンジンに吸い込まれていったのであろうなぁ。

先日使用した19mm厚の汎用フィルターを利用します。まずサイズを罫書きします。

カットの後、オイルを垂らして、『君の肩だよ~♪モ~ミィモ~ミィ』と口ずさみながら固く絞って、エアクリーナーボックスにハメ込みます。

ストレーナもハメます。写真では右下に切り欠きがあって円形になっていませんので、ハマるようにしかハマりません。
補足
ストレーナとフィルターの位置が前後反対でしたので直しました。正しいのは手前から前カバー→「フィルター」→ストレーナ→後ろカバーです(写真は修正前)。みん友さんよりご指摘頂きました。ありがとうございます。

さ~てエアフィルターを入れましたので、ここでエンジンオイルも交換しておきます。この動噴、1年に10時間くらいしか使わないのに(試算ではマックスでも12時間程度)、しかも毎年オイル交換してるのにオイルはどす黒い、いや茶色っぽい黒さだ。エアフィルターボックスと排気マフラーの距離が近いのと土埃を飲み込んでしまうせいで、色が黒いのだろうな。ただ、ゲージで見た分ではそんなに汚れは酷くない。

オイル量の記載はないが、経験上500ccから600ccというところだ。給油口から溢れるくらいでいいだろう。

やはり黒いね。

ついでに高圧洗車機のオイルも交換した。こっちも黒いね。
今回は冬眠処理ということもあって、2台ともエンジンを掛けながら給油コックを閉じてガス欠にさせ、エンジンを止めた。
夏に作業台のキャスターを交換したが、

さらに2個のキャスターが壊れた。一つはもうどっかに行ってしまった。これで4個のキャスターのうち、購入時のまともなキャスターは1個のみとなった。

キャスターは前回と同じ、代替品としてベアリングローラーを購入。ただキャスター部のカラーが使えなくなるので、このベアリングローラーを固定しつつ回転を可能にする工夫が必要。な~に写真の通り、適当なワッシャを数枚かませればいいじゃん。

こうやって厚みを出して、キャスターの取り付けボルトは作業台の穴にねじ込み、ベアリングローラーも脚に取り付けた。

完了。
これで4脚のうち純正のキャスターが残っているのは1脚、あとは皆交換した。ただ残りの1個もそのうち壊れるだろうから、予備としては購入しておいた。
来夏は万全だぜ(作業台だけはな)。
Posted at 2020/12/09 23:03:43 | |
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DIY | 日記