
ウチのガレージ(1階)には二つ窓があり、うち一つは北向き、もう一つは東に面している。『東に向いてるブラインド目がけて射し込んだぁ♪光に瞳を開い』ても、ウチでは窓すぐ脇に農舎が建っており、実は年中日陰で陽射しはない。お陰で冬のガレージはかなり寒い。北側の窓もブライドがあるが、日射がないので実質何の役にも立って無い。

年末はまた寒波がやってくるということなので、窓の防寒などなど実施です。
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東の窓には網戸もブラインドもカーテンもない。網戸と防寒は欲しいところだけど。

今回施工するのは100均の銀マット。
銀が蒸着されたほうを人(保温したい側)に向けるのか、外(温度を遮断したい側)に向けるのか人それぞれのようだが、私は人側に向けている。

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縁をしっかり接着して寒気の流入を防ぎたいところだが、上部は画鋲、横はマスキングテープ(笑)で留めた。

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北側はブラインドのみ。しかも昔のサッシなので、二重でもなく、防寒能力は全く無い。

ここにはスタイロフォームの壊れたのを立てかけて、

さらにその上にサニーコート(商標。保温フィルム)を貼った。ウチではサニーコートはビニールハウスの扉カーテンとして使ってまして、まだ数十m巻きが残ってます。

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結局、ブラインドを下げれば防寒資材類は隠れてしまうので、施工の証拠にはならんね。もともとガレージは天井が高くて、壁にも断熱材とか入ってはなさそうなので防寒は期待できないが、年末年始のステイホームDIYを予定しているのが数件あるのでガレージにこもる時間ができる。観察していこう。

本日最後のDIYはスノーブラシの修理です。
ほとんどのスノーブラシは柄の片方にブラシ、もう片方にスクレーパーが付いており、値段が高くなるとブラシが柔らかめのスポンジに代わっていたり、柄が伸縮するようになっていたりする。この写真のブラシも柄が伸縮するのだが、伸び過ぎてインナーが抜けてしまう。

原因は伸びたところを抑えるバーエンド(?)みたいな部品が柄から外れてしまうせいだ。このバーエンドは特に何かの工夫で止まっているわけではなく、ただの差し込み。このバーエンドが緩くなってしまうと外れるわけだ。

ブラシもスクレーパーもまだまだ使える。特にスクレーパーは氷を砕くのに材質的に丈夫な雰囲気だ。けっこうスクレーパーは氷をつっつくときが多く、材質が悪いと割れる(折れる)んですよね。

伸縮は諦めて伸ばした状態で固定長とします。ビス留めするためにビッドでバーエンドとパイプに穴開けします。

ビスを挿して、

完成です。

トラクターに積載することとしました。
Posted at 2020/12/25 23:05:08 | |
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