
冬至が過ぎて夜が明けるのが早くなった。日の入りは早くなったとは思わないが、朝6時から雪かきしていても地面が見えてくるのがすぐだ。昨年までだったら早朝除雪にはミニキャブのHIDを作業灯代わりにしていたが、数日前からちょっと変わり種を試行してみた。雪かきは両手を使う作業だけに作業灯としてはヘッドライトが無難だが、手持ちのLED作業灯のフックにゴムを通してたすき掛けにしてみた。

お前は忍者か!って感じだが。
忍者になった感想だが、胸に明かりを灯すのはけっこういい。除雪というもの地面を照射したいので、たすき掛けでは正面照射となり、角度的にもちょっと不十分。それとLEDのバッテリー部分が右腹に当たって作業性もすこし悪く、小ぶりな作業灯が必要。どちらも工夫が必要だ。

本日はトラクターのハザードインストールを施工した。
すこし暖かったので、農舎のシャッターを開放して作業した。開放した理由はもう一つあって、海女損から納品が来る予定、この写真だけ見ると、もう春だ。

今一番ヤバイのは、ガレージの屋根の雪だ。幅は10畳間二つ分、奥行きは約2m。そして肝心の積雪量はたぶん70cm位はあるだろう。畳1枚分に50cmの積雪で、重さは約80kgから約300kg位らしい(水分の含有で変わる)。重さもさることながら、その重量を排雪するのはチョー大変だ。

ということでトラクターが日中待機中。

あら宅配が来たよ。
左が安全ベスト、右が小ぶりのLED作業灯で、作業灯は今回あえて充電式を選んだ。

あらま、APさんで購入したLEDワークライト(右側のレッド)と全く同じだ。スペイドには今回買ったブラックを車載とし、レッドを夜間作業用としよう。

安全ベストと作業灯の行く末ですが、合体させます。安全ベストの肩から腰ベルトにLED作業灯を固定します。まずは上端のフックを安全ベストに縫い付けます。

下端は模索中、とりあえずマスキングテープで留めてみた。どういうふうに固定したいかというと、正面の地面を照らせるように、だ。

こんな感じで。おぉ、まるで”道路の旗振り(誘導員に対する方言)”だね。

明るさと照射はこんな感じだ。反射材も付いているので安全ベスト(Vest)が最良(Best)だろうな。固定方法が決まった頃には春になったりして。
Posted at 2021/01/11 22:15:53 | |
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DIY | 日記