
本日は曇りながら小雨だったりお天道様が見えたりと微妙な天気でしたが、宿題が多々残ってましたので、一気に実践です。あっ、今回のブログにいつもの美人人妻はでてきません。車は見たんですが、顔を拝むことはできなかった(旦那だったりして)。
まずは遮光幕掛けです。目的はもちろん屋根ビニールと屋内備品を紫外線から保護することになりますが、反面、日光の妨げにより植物は生育不良や病気発生などを起こしますので掛ければよいというものではなく、育苗中の苗は移動させねばなりません。

まずはフックを養生し、地面から立ち上がる遮光幕が引っかかるのを防ぎます。

約1時間で作業終了(スプリングで留める作業は残ってますが、在庫がなかった(笑))。

今の今まで忘れてましたが、田植えから1週間経ってたので除草体系に従って2回目の除草剤を散布しないといけなかった。除草剤は1か月前にすでに購入済。

田んぼに投げ込むだけですが、相変わらず水が少なく、仕様の水位”5㎝”がギリギリだ。

では苗の引っ越しです。
遮光幕を掛けていない隣のハウスに育苗箱を置く工夫を行います。

コンパネは遮光幕を掛けたハウスから持ってきました。
地面に直接育苗箱を置くと傾きが発生するのでよろしくない。何かで嵩上げして、さらに水平を取らねばなりません。2種類のコンテナを床に置き、コンパネを上げます。水平をとるためにコンパネとコンテナの間にいろいろ入れて水平器で確認した。

コンパネを養生(水に濡らさぬぬように)して苗を並べていきます。

今現在、播種済は15枚。お盆向けの苗はすべて定植しましたので、今育苗中なのはお彼岸向け、だいたい9月20日頃に収穫できるといいかな、という感じ。
昨年は同様の目的で4月後半にお彼岸向けを播種しましたが、これが失敗。お盆には間に合わずに、8月暮れに背丈不足で開花し、お彼岸にはすべて終了していた。
それを反省して、今年は5/19、5/20、6/5(もう一日あったけどメモしてない)と小分けに播いてみた。もちろん品種も違うので単純に日数の違いが生育の違いとはならないが、『下手な鉄砲』を地で実践しております。
Posted at 2022/06/05 23:02:03 | |
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農作業 | 日記