
若い頃はスキーと言えば、『ボーイミーツガール』とか『初対面男女が出会ってすぐ宿泊スキー』とか、今では考えられないマジックを持っていたなぁ。岩手の内陸北部出身ならスキーはできて当たり前くらいだったので、特にその魔力を持ってる実感はなかった。

しかし東京出身の先輩とスキーに行くようになると、じわじわとその恩恵を受け始めた(恩恵といっても出会いの場があるだけで、その先はうまくいったためしがないが)。ということでRV全盛の時代、自分も4WDワゴン車を購入し、いろいろ装備品を買ったしな。その東京の会社を退職し実家に戻ったのが19年前で、積載に使っていたスーリーのルーフボックスは農舎の中2階に押し上げて収納していた。しかし、どうやって上げたんだろう???

お盆の花卉出荷を前に中2階に置いてある資材類を下げたんですけど、

中2階から見下ろす車の姿も新鮮。

ついでにルーフボックスも降ろしてみた。大きさの割に意外に軽い。中2階からルーフボックスの先端を掴んで静かに卓球台まで降ろすことができた。

製品はスーリーのポーラー500だ。長年縦置きしてたの自重で歪んでたりしてないかと思ってたが、後述の通り、蓋の開閉や鍵の開施錠はスムーズにできたので歪みはないだろう。

鍵は1か所です。ここを開錠してふたを開けるのですが、パンタグラフがあってスムーズに開きます。

いや~汚い、19年分の汚れです。

ブラシで擦ってきれいにしました。

次にエアロバーを洗います。
その当時はルーフレール付きのワゴン車に乗ってましたので、車体との取付はルーフレールをガッシリ掴むフットを使ってました。フットというのはスーリーでの呼び名で、車体取付部品のことを言います。ワゴンなのでフットはグリップ形状ですが、セダンとかだったら平たいステーとかになるでしょう。
まぁ、スペイドには載せられないだろうなぁ(笑)。

あとルーフボックスのキーが見つからなかったんだけど、

ヴァルディゼールって書いてあるからこれかと思ったが、違った。どこに行ったんだろう・・・。
Posted at 2022/07/16 21:41:05 | |
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