
ほぼほぼ、お盆向けのトルコキキョウを取り尽くしたんですが、既に書いた通り生育遅れがあって、ちょぼちょぼと咲いてくる品種があります。そいつらは産直ではなく、お気に入りの方々やお世話になってる事業所(病院やJAなど)にお配りしてます。
今咲いてきてるのがピンクと黄色の八重、この2品種で花束を作ってみた。これはこれで可愛いのだが、何かが足りない。う~む、なんだろう?可愛い女性アイドルなのに、なにか魅かれないようなものか?

それに紫を合わせてみた(写真は別な日)。紫も数が少ないがこいつも咲いてきている。黄色・ピンクに対して紫は反対色で、互いに引き立て合うよな。
さっきの擬人例でいうなら、紫を加えることで可愛いアイドルにツンデレというか小悪魔的な要素が加わったか?

白も2本ほど取れたので、写真は撮れなかったが合わせてみた。
白は純真無垢というイメージだけど、黄色・ピンク・紫・白の4種になると豊かなカラーバリエーションになって、花束のイメージが”可愛い”から”キレイ””多種な美しさ”に変わったな。女性イメージなら熟女・深キョンか?(笑)。ということで花束のイメージが固まったら、ピピピッ!ってあの人を思い出した。
あの美人人妻に2日間メールを送り、本日ようやく会えたので、この4色トルコキキョウをお渡ししてきた。
美人さん「わ~、きれい!」
私「やっぱり美人さんにはトルコキキョウが似合うね!」
美人さん「(しらーっと)・・・」
ということで本日はトルコキキョウの反省です。

今年は播種後の発芽が約6割、しかもその苗も大きかったり小さかったりで、結論としては苗が小さいとお盆には間に合わない。写真は大きい苗の例。
なので育苗が大事ということになりますが、じゃあどうやって大きく育てるのか。それは・・・研究中。

続いて品種ごとの生育スピード。
多少の誤差はあるが、播種は一部の品種を除いて3/10から3/31頃までで良い。

写真再掲
一部の品種とはネイルスワロー(白紫・写真奥)とピーチネオ(白ピンク・写真手前)で、こいつらは2週間は早く咲くので、今年は1か月遅く播種した。が、しかし咲くことは咲いたのだがは数日遅れたので来年は3週間遅く播くことにしよう。

写真再掲
ボヤージュシリーズ(この写真では八重の紫・ピンク・黄色)はウチの圃場に合っている気がするので、来年はこれらを中心に播種だ。
Posted at 2022/08/17 22:47:32 | |
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農作業 | 日記