
家人の勤務先にホンダの除雪機がありまして、数年前にはバッテリー充電のお手伝いなんかもしてましたが、連休中に家人から「バッテリーが弱ってるみたいで、充電してほしい」との要請があった。私からは「勤務先でバッテリー充電するより、まず自宅にもってきて充電させて、それから勤務先で始動チャレンジしては?」提案した。

連休中最終日に家人と勤務先に赴き、バッテリーが弱ってるという除雪機を始動させてみた。ふむ、なるほどエンジンがかからないし、バッテリーも少し弱っていそう。
がしかし、少し気になることがあって家人に「燃料コックは?」と訊いたところ、「あっ!!閉じてた^^;」。コック開にしたところ、見事に始動。

バッテリーじゃなかったんかい!!よく言えば、大事に至らずか。
まぁ、ウチの充電器は大自じゃなくて大橋産業でしたが。

充電時間不要となり意外に早く帰宅できたので、以前ヘマして壊したハウスのくるくるおよびハンドルを直しにハウスに赴きます(写真再掲)。

修繕は1)曲がった側面パイプを曲がった場所より先で切断し交換、パイプの径は19mm。2)ハンドルも交換、3)ナットなんかを雪面に落とすと来春まで発見不能なので、地面に落下防止を敷きます。

ビニールハウス側面のくるくるは、2間くらいのパイプをジョイントで連結させて設置されてます。切断よりジョイントを抜く方が楽なはずですが、今回はイモネジが固着し、ヘックス穴もなめてしまった。

ジョイント分岐は諦め、しょうがないので金鋸で切断。
加えて切断部からとハンドル取付部までの距離も測定し、切断取付する21mmのパイプにマーキングしておきます。

自宅に戻り、ガレージ内のカッターでマーキング箇所で切断、電動砥石機でケバだったところを面取りし、ハンドル連結部の取付穴を明けます。

こんなイメージで。ハンドル部の連結部(19mmの円柱)には既存穴が付いてるので、そこに重なるように21mmパイプにも穴あけします。

そして今回の細心作業、タップたて。これは21mmパイプのボルト穴にねじ切りしておいて、先にハウスで切断した19mmパイプとの連結に使います。まずはねじピッチを確認、M6のピッチ1.0です。

まぁ、この作戦は失敗しましたが。

だってこんなですから(笑)。
残念ながらここでタイムアップ。意外とパイプの切断穴開けねじ切りと、時間がかかってしまった。このネタ、続きます。
Posted at 2023/01/10 21:59:04 | |
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