ミニキャブマンのブログ一覧

ここ数日、今週水曜日に到来するであろう最強寒波についてのニュースが多い。いつもなら「へぇ～」くらいであまり自分でも備えには動かないし、例年早朝にマイナス15度くらいまで気温が下がる日が数回あるがローカルなニュースにもならない。ローカルの天気予報だと、日中の最高気温がマイナス７度だそうだ。


実は今日も朝9時でマイナス12度だったが、なんか今回はやばい気がする。実際には低温より停電のほうが困るけどな。

ニュースを見ていると、交通や水道栓凍結の情報提供が多い。水道栓については「水抜き」というのが北国で必須の知識・行動になるが、先日のニュースでは凍結防止策で、「ちょろちょろ流す」と


「空気に触れるところに断熱材を巻いておく」というものだった（汚くてスマン、写真はウチの凍結防止ヒーター）。

あれ？水抜きは？


そのニュースの直後家人と話したのだが、「水抜き」って一般的じゃない？「元栓が分かりやすいところに露出してあって、いつでも水抜きできる」というものじゃない？元栓を締めるということを知らない？


暗くてスマン、急いで撮ってきたガレージ脇の元栓（ここの水道には全て凍結防止ヒーターを巻いているのと、トイレ・洗濯機を使用するので止水できない）。
旧宅では台所の流しの脇に元栓が来ていたものだ。水道栓全開で元栓を締めると水が地中内の配管位置まで下がり、凍結防止になるのだけどな。


さっき書いた通り、今回は停電が心配。吹雪での着雪倒木による電線断線は少ないだろうけど、消費増大による容量超過なんかの停電が怖い（むしろ暖冬時のべた雪にこそ注意）。
そこでダルマストーブを田んぼの休憩室から持ってきて、灯油も携行缶3缶60リッター確保した。


家人がカセットコンロを燃料にするストーブが持ってるとのことなので居間に準備。


炊事用のカセットコンロとカセットも確認しておいた。
非常食はほとんどが湯煎やお湯で注ぐヤツ、上下水道は震災時の停電の際も普通に使えたので心配ないが、心配なのは除雪作業時の私の腰痛だな（笑）。