
農機を使った作業がほぼ終了しましたので、農舎にトラクターを収納して冬季の駐車体制としました。ブログではアップしてませんけど、自宅脇のビニールハウス車庫も先週片付けまして、トラクターも農舎に駐機させてます。クボタはバッテリーを外したし、ヤンマーはオイル交換して、ロータリーをスノーブロワに交換する予定です。
本日の天気は快晴という訳でもなかったけど比較的暖かくて、ツナギは半袖でした。半袖のまま田んぼの耕起を実施しまして、3枚のうち残っていた1枚を終えました。そのあとで洗車して農舎に収納した次第です。ただ16時半から雨がザーザー降りとなり、本日昼飯抜きで連続作業してよかったと思った。

これは3枚ある田んぼの最上流、ウチでは1枚目と呼んでいる田んぼで、10/25に耕起が終了しました(17時半ごろまでかかった)。

ここは1枚目の南側で、隣地の栗林に陽射しが邪魔されて作柄が良くないところを作付けしないで水温を上げる池にしてます。

ここは2枚目です。南側は1枚目の田と同じ理由で作柄不良のため作付けしてません。昨年まで途中に畔を作ってたんですが、どうもその畦が田の軟弱化を誘引してるのでは?との疑念が出て、今春畔を壊した。畔を作ったことで、その場所に水が溜まるのでは?
その部分の土がやはり軟弱でトラクターを進ませられなかった(耕起日は10/26)。

少しアップで。そのさらに奥は比較的固めだったので耕起できた。なので未耕起箇所がアイランド化した。

3枚目、耕起は10/19。手前は軟弱、しかもタイヤ痕を結構消せなかったし。奥側も軟弱(ディオ風に)。

奥側のアップ。ここは大胆に耕起を諦めて、畔まで雑草が残ってしまった。
20年近く前に親戚に暗渠を埋めてもらったが、その後耕起で暗渠をひっかけて壊したりした。また必要以上に代掻きでかき回しすぎたりして軟弱化を推進することに。でも一番気になっていることは2枚目の田の横に堰があるんですが、夏はそこにダンブリと水が溜まってるんですよ、赤い水が。ちゃんと小川に繋がっているのに高低差のせいか水が流れていかない。そこに水が溜まっているので田んぼにも水が浸み込んで軟弱化してるのではないかな?雪降るまで頑張って掃除してみよう。
Posted at 2023/10/26 21:35:06 | |
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農作業 | 日記