
自己満足の備忘録です。アクチュエータの断線修理を契機にキーレス配線の見直しをしようと思っています。
理由は
1)集中ドアロックスイッチを付けたい(リモコンではなく車内からスイッチでドアロックできるようにする)
2)キー閉じ込め防止のためにドア開時、ドア閉時、キー抜き刺し時の都度リレーが動作するようにしてキーレスユニット自体の電源をオンオフしているので「カチカチ」うるさい(ウチは停車時にキーを抜くクセがあるので・・・)
3)配線をシンプルにしたい
ということからです。

現状
実際とは少し絵が違いますが、安全対策の基本は次の二点。
1)ドア開時はリレーが動作して、キーレスユニットの+12Vをカットして電源を切る。ドア閉時に再度電源が入る。
2)鍵がキーシリンダーに差し込まれている時はキーレスユニットのマイナス導通をカットする。鍵を抜いた時に再度マイナス導通する。
結果、ドア開時と鍵挿入時にはドアロックもアンロックもできない、キー閉じ込み防止になるということです。

改善案
1)ドア開時のドアロック誤作動防止
5極リレーの位置を変えてキーレス本体には常時通電するようにします。これでユニットの起動時のカチカチはなくなります。ドア開時にはリレーが動作するのでアクチュエータの配線をカットし、ドア閉時には導通に戻します(ETACSの『ドア開時にルームランプのマイナスが導通する』機能を使います)。
2)鍵挿入時の誤動作防止
集中ドアロックスイッチを新たに付けたいので、『鍵が刺さっていてもスイッチを操作した時はロック・アンロックして欲しい』、ただし『鍵が刺さっていてキーリモコンのボタンでロック・アンロックを操作した時は作動しない』となって欲しい。
これについてはいい案が浮かびませんので、しばらく悩まなければなりません。多分リレーを一杯使えばできるとは思いますが、そんなの嫌だし。ここがメモというか、備忘録というところです。
Posted at 2013/03/31 21:41:51 | |
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