最近全然DIYしてなくてネタがないので、先日発生したトラブルとその意外な原因について書きます。
2週間ほど前に仙台まで長距離ドライブしてきましたが、行き帰りで妙なトラブルが発生しました。その車は、ある方のステーションワゴンで、行き帰りとも運転させて戴いたのですが、出発して5分位してから異変に気がつきました。
排気量が大きいのに、いやにエンジン音がうるさい。よくみると加速と一緒にエンジン回転数が上がっていくし、ハンドルにも『ガンッ、ガンッ』と振動が入ってくる。フロントあたりから異音が発生している感じで一度車を降りてフロント周りを見たのですが、それらしいのは見当たらない。スタッドレスタイヤから夏タイヤに履き替えて1週間とのことなので、ナットの締めが不十分かとも思ったのですがそうでもない。
続けて10分ほど走行したら違和感は消えました。以上、一般道でのお話・・・。

そのまま高速道路の乗って仙台に行き、買い物して帰途につきました。大和ICから高速に乗ったのですが、すぐ異変が再発。行きよりも振動が大きい気がして大衡ICで降りたのですが、一般道に戻ると異変は消える・・・。

出発前に空気圧は確認したそうです。でも一応スタンドに寄って前輪の組み付けを確認することに。一度外して再度組み付け、これでも異変は確認できず、無駄な工賃を払いました。その後、古川ICから高速に戻り、しばらく走ると異変は消えて無事盛岡市内に到着。異変は消えましたが心配なのでデイーラーさんに電話して営業終了直前でしたが入庫させて貰いました。

さて原因ですが・・・。
『ブレーキキャリパの戻りが悪い、引きずっているような感じ、それが原因でATがシフトアップしない。ただし走行中に熱(?)を持つと自然治癒する』ということのようでした。確かにタイヤ付近は異様に臭かった気がする^^。
エンジン、タイヤバランス、ナットの締め付け、空気圧、いろいろ思いましたが、キャリパの戻り不良だとはね。しかし、フェードとかしなくてよかったよ。
Posted at 2013/04/24 21:52:26 | |
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