
先日の田植え作業で割ってしまった、ヘッドランプのカバーを修理・接着しました。
部品として設定があるのかどうか分かりませんし、ヘッドランプ自体も使わないので、まぁ水漏れしなけりゃいいかな?程度の認識です。
そもそも道路を走れないので、灯火類がちゃんとしていなければならないという規則はないと思いますので自己満足です。

修理対象はクボタの4条植え乗用田植機レインボー・ジョイコムSPJ400。
今回の作業で用意したのはプラスドライバー中と瞬間接着剤とグルーガン、そしてパーツクリーナーとマジックリン、ブラシです。

前面カバーを外します。畔越えレバーを下げ、前面カバーを上に持ち上げます。写真は田植機を前面左下から斜め上を見ています。黄色丸印4本ネジとヘッドランプステーのネジ2本をドライバーで緩めて外します。

ヘッドランプはシールドです。電球は12V/15Wですが、ケースが外れないので交換できません。逆に浸水の心配もないでしょうが。なので、ヘッドランプカバーが割れてもほとんど支障がないのかな?という感じ。

前面カバーが外れました。

ひっくり返します。ヘッドランプカバーはネジ4本で留められているので、これも緩めて外します。

カバーが取れました。割れた破片は4つ、細かくは割れていません。ちょっとラッキー。
まず水洗い、そしてマジックリンをつけてブラシ洗浄、最後にパーツクリーナーを吹き付けて、乾かします。

破片に瞬間接着剤を付けて、ジグソーパズル的4ピースを接着します。破片を隣り合わせて接着剤を塗布すると毛細管現象で隙間に流れ込んでいきました。

少し固定されたらグルーガン(ホットボンド)をひび割れ箇所の表裏から塗りたくっていきます。仕上がりは不格好ですが、防水が最優先。

接着から1日置いて、本日組み付け。逆の手順で戻します。
繰り返しになりますが、ヘッドランプの機能はそんなに求めていません。もし必要ならHIDワーキングランプをヘッドランプの代わりに付けたい!2極コネクタで取り付けられていますので既存配線をカットして入れ替えれば簡単!!。既存電球の12V/15Wって、バックランプ程度ですかね?
Posted at 2013/05/27 21:19:35 | |
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