3年振りくらいで歯医者に治療に行っておりますが、虫歯そのものは本日で治療終了です。あとは歯石取りなどの定期検診です。というわけで午前中は農作業・DIYともに休み、午後から農作業に取りかかりました。陽射しは強いのですが空気が乾燥していて少し涼しく、屋外作業も割とやりやすいです。
なのでまず草刈りを実施。田のクロ(畦)は未実施ですが近日中にベテランの方にやって貰います。

before

after:終了まで4時間かかりりました。終わったのが午後6時半です。
さてコルトプラスのHID不点灯が判明したので原因究明を行います。家族には代車としてイケスポに乗っていって貰い、コルトプラスはドック入りです。
HID片側の不点灯なので原因としては、「1)バーナー寿命」、「2)バラスト寿命」、「3)配線外れ」が考えられます。1)2)は経年劣化(製品に原因)、3)はDIY施工不良(小生に原因)となります。バーナーとバラストは予備が1台ずつあるので交換および点灯テストをすれば判明しますし、配線外れは手繰っていかないといけませんね、配線は面倒。
それではバンパー外しからいきますが、バンパーを外すのは4年振りです。時間は午後8時頃。

まずタイヤハウスの黄色丸印のクリップを外します。それから、写真にはありませんがこのクリップの上側にタッピングビスがありますのでこれも外します。

グリル上のバンパーを押さえている4箇所のクリップを外します。
またバンパー下部にあるクリップも外します。バンパー下部にはクリップがついていませんでした(笑)。前回DIYした時にクリップを戻していなかったようです。ここのクリップを4本くらい外すだけでいいです。

ここを右方向に引っ張ってバンパーを外します。
下部のクリップが外れているとバンパーがフリーになる度合いが大きくなり作業がしやすくなります。今回は助手席側のヘッドランプケースにアクセスするだけなので、バンパーは外しませんでした。勿論、外した方はこの後の作業は楽ですが、手間と時間の兼ね合いでして今回は端折ります。

黄色丸印箇所のところでボルト留めされているので、10mmのラチェットで外します。

この黄色丸印のボルトはバンパーに隠れていて見えません。バンパーをめくることで見えます。めくるのも好きです。

ヘッドランプケースにはカプラーで種々の電源が供給されています。このカプラーを外してケースを取り出します。写真撮影用にカプラーの天地を逆転しましたが、このツメが見えているのが通常は下になります。ツメを押してカプラーを抜くのでツメに力を掛けられるようにして抜きます。

カプラーが抜け、ケースを外しました。結構がらんどうです。
バラストの設置場所には空間としては困りませんが、最適箇所を決めるのには悩んだ覚えがあります。

それではテストです。
まずバラスト・イグナイターを予備に交換します。バーナーはそのままです。
いざ点灯!って点きませんでした。バーナーが怪しいそうです。

次にバラスト・イグナイターを最初のに戻してバーナーを予備のPH7にします。トラクターから外した
『ピンク色になる6000Kのバーナー』です。
いざ点灯!今回は点きました。バラスト・イグナイター・既存配線は無問題でした。

こんなにピンクになるなんて、素敵!といっている場合じゃない。
原因はH7のバーナーおよびバーナー周りの配線ということになります。交換が必要です。実はバラストは予備があるので買うとすればバーナーだなと思ってましたのでテスト前にネットでオーダーしてました。2個セットなので万が一色合いが左右で揃わなければ左右とも交換する予定です。

H7の形状です。お尻のフランジに特徴があるのと、ヘッドライトのプラスマイナスをコネクタから供給して貰うので、平型端子がついているのが特徴です(写真は失敗したので撮り直しします)。

H4同様、バーナーをスプリングでケースに固定する方式です。切り欠けがあるので左右天地ともに取付には間違いはないはずです。今回はバーナーがまだ到着していないので、ここまで。

これってフォグのカプラーでしょうか?ウチのコルトプラスはフォグレス。個人的には「黄色のフォグ」「リアワイパー」「4WD」は必須だと思ってますが、まぁ好き好きでしょうけど。要望があればつけてもいいかな?
Posted at 2014/06/29 08:36:48 | |
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