
かなり強力な寒波が来ています。
仕事も一段落し、かつ所用があったこともあって今日は定時で帰社。近くのコンビニまで出掛けました。といっても15分かけてですが(笑)。ついでに以前購入したDIYのブツを売っていたHCのチェーン店に行ったのですが、物量が全然違うため品揃いがイマイチで、欲しいもの見つからず。今度の週末に再度物色です。ホルダーを再作成するつもりなんです。
天気はやや湿った雪が降るというもので、積雪量が多くなるパターン。湿った雪なので雪かきも難儀しそう。あ~、明日朝も雪かきだな。
写真は帰宅直後のイケスポ。
本日は過去の写真を加工して、車中泊ネタです。特に防寒について。
車中泊ってどんなイメージでしょう?ピンはキャンピングカーから、キリはシートを倒して寝るだけ、と多種多様と思いますが、今の時期の寝泊まりのポイントは防寒と睡眠時の姿勢です。キャンピングカーみたいに何でも揃っているのは無問題ですが、一般車で寝るとしたら?
冬なので、勿論、車中泊を準備していない場合はエンジンをかけて暖をとるしかないのですが、排気や燃料保全、安全を充分考慮しないといけません。
では車中泊を考えた場合の防寒のキモは?

1)窓からの寒気侵入を防ぐ。
ここは銀マットの出番です。以前加工したもの。

窓ガラス大に銀マットをカットし、銀面は熱を反射させるので銀面を車内に向けて貼り付けます。貼付の際には吸盤を使ってもOK。

2)フロアからの寒気侵入を防ぐ。
モデルはイケスポ。このままシートに横になって毛布をかぶっても寒いです。フロアからやドアとシートの隙間からの寒気が結構堪えます。足元、背中や脇腹がシンシンと冷えてきます。

でも塞ぐことは無理なので、リアシートを倒してできれば荷室で寝るようにします。これはフロアからの冷気を防ぐという意味もありますが、なるべく広い空間に横になった方が手足が伸ばせてリラックスできるという意味もあります。
荷室に段ボール・銀マット・毛布などを敷き、寒さが上がってくるのを防ぎます。小生は使ったことがありませんがサバイバルシート(防寒シート、NASAで開発うんぬんというやつ)を荷室全体に拡げるといいかも?写真では荷室の床が見えていますが、見えなくなるように敷き詰めます。
3)空間を小さくする(体積を小さくする=熱が逃げるのを少しでも減らす)。
これも実践したことはありませんが、睡眠をとる荷室と外との出入りを行うドアの間にカーテンのような仕切りを設けた方がよいのではないでしょうか?いわゆる「風除室」を設けるのです。
アシストグリップに引っかけるバーとかが売られていますので、それを使って間仕切りを作りカーテンをくぐって助手席から出入りし、外気が直接睡眠スペースに入り込まないようにしたらどうでしょう?
以上はコルトプラスをイメージして。じゃあ、イケスポはどうなんだ?荷室広くないじゃん?
回答はないですが、シートを倒してできるだけフラットに、そこに銀マットを敷き詰めるというところでしょうかね?あとリアシートとフロントシートに段差ができるので毛布などで段差や傾きを解消せねばなりません。段差や傾きがあると、『睡眠時の姿勢』に影響します。手足が伸ばせる、傾きや段差がないのが理想ですね。その意味ではセダンは車中泊に向いてないです。まぁ、しないか(笑)。
寒いと寝られない→目が冴えていると尿意に敏感→トイレに行く→社外に出ると車内温度も体も冷える→からだが冷える→最初に戻る・・・という悪循環となります。
とにかく体を暖かくして、ぐっすり寝られなくていいので休憩できるようにすることが肝要と思いますね。
Posted at 2014/12/16 23:23:33 | |
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