
動物を跳ねてイケスポを少し壊してしまいました。気分はそんなには落ち込んではいませんが、今後どのようにフォローしていこうか思案中です。思案しながらも季節は早やトルコキキョウの播種時期、農作業の実質第一弾でもあります。
播種するには1)種を用意(できるだけ使い切るようにしてるので、当年はまずカタログを見て注文するところから開始)、2)培土を準備(1袋からセルトレイ15枚土を確保できた)、3)貯水シートを準備(後述)、4)セルトレイに水を吸わせる、という段取りが必要で、昨日までに30枚済ませておきました。

ということで本日はいきなり種蒔きからスタート。
何の品種を何枚播いたかの目印として「タンザク」に播種日・品種・枚数を記入します。後ろのビニールが貯水シート(今ここで命名)。薄手のビニール製でこれ目的の市販品ではないのですが、育苗箱より一回り大きくカットし、育苗箱とセルトレイの間に2枚敷きます。トルコキキョウの育苗中は絶対に培土を乾燥させてはいけません。昨年、シートに穴が空いていたものがあって育苗箱から水漏れしてしまい、結果育苗箱数枚分の苗を全滅させてしまいました。その反省から貯水シートを新しくしました。

毎度のことですが、これが種です。直径1mmくらい、強く押すとコーティング剤が割れます。あっ、この種はコーティング加工してありまして、裸ダネではありません。裸ダネはかな~り小さくハンドリングが困難になり、自家播種というのが難しくなります。

小生は爪楊枝を使います。転がして1粒ずつセルトレイの穴に落とす時もありますし、爪楊枝が湿気を含んでますので、こうやって吸い付けて落とす時もあります。

プラグ穴には基本1粒ずつ。二つ落ちたら拾ったり拾わなかったり、なんでかというと発芽に失敗する時もあるので少しは余計に播いて加植(補植)する時もあるので、余裕は欲しいのですね。
でもたまには手元が狂って何十粒も落とす時もあります。その時は・・・、
1粒ずつ全部拾って、他の穴に落とし直すのです。床に落としても必ず拾います。

根気の必要な作業ですが、200粒播くのに15分というところでしょうかね。今朝は約100分で二人で9枚播きました。

休憩後再開。午前中はここまでやった(18枚終了)。昼食後は昼寝を実施。

午後は14時半頃から2時間作業して、残り12枚を播ききった。
品種は「八重・一重」、「単色・バイカラー」「矮性・標準」、これに色の組み合わせで15種類くらいかな。
17時からは車のDIY。
1)まずイケスポの修理(後日整備手帳にアップします)。
2)ジャッキのアダプター取り付け(これも後日ブログにアップ予定)。
3)トラクターのバックランプ交換(後日整備手帳にアップします)。
でした。

それと軽油を携行缶から保管用のポリタンクへ移動させます(←これは書いちゃダメなのかも)。
さてと昨日は事故のショックで書くのを断念した買い物記録です。

バックランプの代替品です(元はワークライト)。転用して車検的にはどうなんだろう、いやトラクターには車検ないから!意外に汎用ランプって見つからないものである。結局APさんで購入した(2400円税抜き)。

続いてジャッキヘルパー。そうです!こういうアダプターが欲しかった。先輩諸氏は溶接されている方もいましたが、小生としては付けたり外したりできる仕様が望ましかった(T字ハンドルも捨てるわけではないので)。

メーカーは?っていうと、何とエマーソン!やっぱ日本製に限るね。中国での生産だけど「設計・生産管理・品質管理」を日本で責任を持つというのが素晴らしい。
ただ商品箱が古くて、いつ生産された商品なのか気になったが、ネットでもしっかり販売されているようだった。HCでは売れずに棚に残っていたって事のようだ。

形はコレで、小生が欲しかった仕様、そのものズバリです(サン△ー831円税込み)。

あとは再度APさんでソケットを購入(320円税抜き)。差込角1/2でサイズは21mm、いうまでもなくジャッキヘルパーのソケットとしてです。ただしジャッキヘルパーにも1/2の差込角が付いており、1/2のラチェットでも直に回転させることができます。
こいつ、結構なアイディア商品とみた!
Posted at 2017/03/20 21:38:27 | |
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農作業 | 日記