
毎日降雪です。長期予報では暖冬とのことでしたが、積雪量や感覚的な気温からすると間違いなく暖冬ではありますが、その割には雪は降ってますよ。
さてと、本日のネタは危うく事故寸前になりかけたDIYネタです(完全な失敗ではないので、^^;)
日にちは1/20(日)です。ヤンマートラクターのバッテリー充電とガラコ塗布を行い、今度はスノーブロワのギアケースオイルを交換しようとしました(写真は取説)。

オーガ(横方向に螺旋状にうねっている鉄車輪)の中間にあるものが”ユキワリ金具”で、給油口・ドレンボルトはその中に隠れています(写真はず~っと以前に撮ったもの)。

ユキワリ金具は上下左右4本のボルトで留められているので、緩めて外します。縦3本の内の上下2本が緩め対象で、中央は左右とも対象外。

ユキワリ金具を外した。給油口のボルトが見える。

こっちがドレンボルトで給油量の指示は90Wを1リッター。
暖機運転した方が抜けやすいとのことなので、ガレージからトラクターを外に出して、

5分くらい暖機運転中。シャッタースピードをどうこうすればオーガが回転している躍動感のある絵が撮れたと思うが、設定できなかった(笑)。止まっているようにしか見えない。

暖機中に缶コーヒーを買ってきた。みん友さんのように”お疲れ様でした!”とはいかない、これからが本番だ。

ドレンボルトの下にオイルパンを用意し、軽くボルトを緩めてみた。わりと簡単に緩んだ、オッケー!
が、ここでハタと気が付いた。
「オイル交換の手順では給油口が開くことを確認してから、ドレンボルトを緩める方が安全だったはずだな」

給油口をみると、なんと四角ボルト。17mmのレンチがすっぽり入る。緩めようとしたが、すごく固い。過去何回かオーガ周りにシャシブラを塗装してきたのだが、その塗料がネジ隙間とかに入って固着したのだろうか。自家塗装する前はシーズンイン前に農機具店でオイル交換をやって貰っていたが、塗装以降ではオイル交換していない。

しかし固い。しかもメガネやラチェットが入らないのでナメそうで怖い(あっ、ボルト頭もねじ切れそうだし)。

ネットで閲覧すると四角ナットはユニバーサルソケットとかで対応するらしい。これなら持っている。

あとはトルクがかけられるよう、スピナハンドルとかがあればいいかも。T型フレックスユニバーサルハンドルだと、ちょっと力が逃げるような気がする。
しかし、オイルを抜いてから給油口が開けられない、なんてマヌケな結果にならなくて良かった~、事故寸前でしたよ。
スピナハンドルを買ってきて、ボルトの頭やネジ部をブラシで擦って、潤滑浸透剤を塗布しておこう。
Posted at 2019/01/22 21:22:16 | |
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