
私、音楽的にはフュージョンorインストルメンタルが好きで、”T-スクエア"になる前の”ザ・スクエア”とか松岡直也とかカシオペアとかに凝ってました。ギターだとサンタナとか高中正義ですな。ドライブミュージックには高中正義はピッタリで、レコードからカセットテープに落として聴いてました。
お気に入りを登録しているユーチューバーさんが高中正義の”BlueLagoon”をアップしたので聴いてみたらオリジナルにかなり近くて、懐かしさを感じましたね。

8/10(土)は雨が降ったり止んだりの天気であったが、お陰様で打ち水効果というべきか、かなり涼しくなった。雨上がりにはお約束の虹が・・・、うん?二つある?

少しアップにして写真を撮ってみたのだが、もちろん合成ではない。でも、こうやってみると動画を撮った方がよかったのかも?
高中正義のアルバムに『虹伝説』というのがありまして、ブログタイトルは単純に”虹”という字句のダジャレにすぎません。

産直向けにユリはほぼ収穫し終えた。咲くのが数日早かったかも知れないのだが、何より高温障害を受けさせてしまったのが悔やまれる。

続いてトルコキキョウ。
これはピッコローサスノーかな?丈が伸びないまま咲き始めたが、咲いているのはこの品種のうちの1割くらい。ここ1週間くらい朝晩がめっきり寒くなった。それで生育も停滞中だ。

”ピーチネオ”という白・ピンクのバイカラー品種はお盆出荷になんとか間に合って、3/4は収穫することが出来た。
1本の茎に何輪も蕾・花が付くのだが、出荷は2輪以上咲いているもの、とした。

カルメンバイオレット。これは八重なのだが、丈がほとんど伸びず、ほぼ500ccのペットボトル長。昨年はこの倍にはなったのだが(あっ、ちなみに昨年もお盆には間に合いませんでした、はい)。

こちらはカルメンカシス。同様に八重であるが、丈はバイオレットと同じく
伸びていない。

すこしグロイのだが、これはユリの茎に付いたアブラムシだ。殺虫剤が効いて既に死んではいるが、ユリの茎・葉っぱ・花弁にも数個付いている。

いやらしいのは茎と葉っぱの付け根の凹みに入り込んでいる場合だ。指は入らないし、ピンセットではユリ自身に傷をつけるかも知れない・・・。何かいい方法はないか?

はたと思い出した。そーだ、エアブロー。

リールホースを目一杯引き出して、農舎の作業場所までなんとか持ってきて、ブローしてみた。感想は・・・、
エア強すぎorz
これじゃ花弁が痛んじゃいますな。まぁ、茎であればササッとブローすればよさそうだ。ここまでが8/10(土)でした。

ここからは8/11(日)です。
まずはお盆前恒例、墓地清掃の奉仕作業です。
写真下に緩い円弧の舗装面が見えますね。これはお墓で葬列を組む際に、3度回る場所を明示しているものです。そういえば葬列は組まなくなったな~、最近は午前中に火葬して午後は葬祭ホールで葬儀と法事と会食がセットで、お墓に行くことがほとんどない。まして冬なら絶対葬列は組まないね。

墓地清掃では草刈が主です。気温は23度位だったかと思いますけど、農作業の服装の基本は、なるべく素肌を出さない。男も美白(?)の時代だから。

清掃作業終了後は産直と大口さんへの配達です。産直にはユリを90束、大口のA美さんにはユリ60束とトルコキキョウ20束、もう一方の大口さんにはユリを50束配達しました。

配達完了は22時半でした。
これで今年の出荷もほぼ終了したよ。
Posted at 2019/08/11 23:34:20 | |
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農作業 | 日記