
先日APさんでディスカウントされた充電式LED作業灯を購入してきた。訳ありのせいか、カタログラインナップにも載っていない。。グリップに調光ダイヤルがあるのだが、この造形に少し難ありの模様で、大量に商品が置いてあった。
ミニキャブとekスポーツにはハンディLED作業灯を常駐させており、RVRには家人が好きなマグライトを乗せてある。今回の作業灯はスペイド用。
美人の光モノならサマになるね。

調光ダイヤルは問題なく動くし、USB給電も問題ない。

スペイドのUSB給電は先般DIY施工した端子より取ることができるが、帰宅してもなおフル充電にならなかったため、別な作業灯の充電器より充電した。

スペイドの車載は今時点ではこんな感じです(ちょうどいい位置にフックがあって吊り下げることができ、作業灯の下端がこれまたちょうど具合よくフロアに設置して、動かない)。

さてダストボックスに少し不満があり、買い換えてきた。
このダストボックスはヘタすりゃ20年以上は使っているもので、愛着はないものの使い勝手はよい。
ただスペイドのフロント座席間の幅が狭いため、運転席シートに当たって助手席側に傾いてしまう。ドリンクホルダーとしては少し辛い。もう少し細身のダストボックスならいいのにな。

スペイドでは座席間の幅は約17cm。

長さだいたい35cmくらいのダストボックスなら置くことができる。

ということでこういうダストボックスを購入。現行ダストボックスはリアへ。
ちなみにこの両方のダストボックスはDIY加工してますので、後日アップします。
さてと訳ありの光モノの続き。

同じく作業灯だ。これは3年くらい前に買ったものかな?

訳ありの理由はよく覚えている。背面の磁石が弱く、車体やキャビネットなどにくっつかないのだ。常にぶら下げか横置きだ。3個あった磁石のうち、もう既に2個が落ちてどっかにいってしまったし、筐体も寸胴で手に持ちにくいのだが、発光そのものに問題はない。
背面の磁石さえ強力なヤツに交換できれば使えるぞ。

自宅にこんなヤツがあった。OAタップの裏にくっついている磁石だ。

しかし、これを作業灯にくっつけるためには、M2の10mmくらいのビスが必要だが、家には在庫がない。

そんでもってAPさんでこれに気づいたわけですよ、マグネットホルダー280円(税抜)。このファスナーで覆えばいいじゃん?

しかし届かないのであった・・・。

ではファスナは諦めて、マグネットを摘出し、作業灯に直付けします。8mmのレンチと裏側はプラスドライバーを使ってナットを緩めます。

既存穴を利用し留めました。一見うまくいったように見えますが、両脇のネジが締められず、表ケースを留めることができません。

穴を新規に開け、抜け止めに適当なワッシャをかませます。

しっかり留まりました。が、位置が適当過ぎて今度はフックが格納できない・・・、まぁいいや、格納は諦めよう。

磁石が強力なので、今ではこんなこともできます。

明るさ的にはこんな感じ。お古の単三電池を使ったので、光的には少し弱い。車載するなら予備の電池は必須だ。
それと実際の作業ではヘッドライト(頭部にバンドでつけるやつ)も必要だろう。
しかし訳ありの少し安い商品を買っても、満足できる仕様とするために追加投資をするなんて、なんか本末転倒というかお店の作戦にまんまと乗せられてる感もあるね。
Posted at 2020/02/23 22:19:20 | |
トラックバック(0) |
DIY | 日記