
今日のブログは”動き”がない写真で、しかもテキストも説明文的。午前中はひとつのハウスのみに殺虫剤散布、しかも天候は雨だったので外作業無しとなりました。午後にハウスを点検すると、殺虫剤を散布したハウスの防鳥ネットに鳥がキャッチされている!
鳥の種類は全く分からないが、雀以上で鳩以下の大きさだ。ネットの◇に翼の付け根まで入り込んでいて、かつ両足も絡まっている(写真は事後)。
救助しようにも暴れてくちばしを尖らせてつつこうとするし、ちょっと作戦が必要。

写真はイメージ。シェーバーのヘッドが鳥の頭、背中を掴んでいるとご想像下さい。
まずくちばしに刺されないようゴム手袋をはめて、右手の親指と薬指小指で翼を押さえ、掌の肉で頭を押さえた。するとおとなしくなった。
今度は左手でネットを解きます。まず翼、それから足(右か左かは忘れた)。
意外にも複雑には絡まっておらず、暴れていたように見えたが、絡まりがひどくなるようには動いていなかった模様。
10分ほどで絡まりが解けたので、リリース。リリースする際にハウス外へ放り投げたんだけど飛ぶことはできたので傷や骨折などはないようだ。ただ暴れて疲れたらしく着地後ヨタヨタと歩いて視界から消えていった。まずはメデタシ、恩返しでもあるのかな?

豪雨被害に遭われました皆様方へお見舞い申し上げます。
さいわい近所では比較的小雨で、被害はありません。が、長雨によりハウス内部に侵水して、足元がかなり柔らかくなった。

このハウスは急激な降雨の際、道路から雨水が入り込むようになった。ハウスの縁の雑草を片付けたのだが、今まではその雑草が防水壁となって水の侵入を防いでいたらしく、いまは泥水が流れ込む。
そのせいか何のせいか分からんが、小さ~いハエが大量に発生しており、ハエ取り線香を焚いております。

トルコキキョウの生育はやや遅れ気味、だが昨年よりは生育している(昨年は最悪だったね)。

ユリの生育は申し分なし。

早生のソルボンヌも丈は充分伸びており、あと3週間くらいで出荷できるようになるだろう。例年7月末の出荷となってお盆の適期出荷を逃しているが、今年も早くの出荷になりそう。う~む、うまくいかないものだ。
Posted at 2020/07/05 21:13:14 | |
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農作業 | 日記