ミニキャブマンのブログ一覧

天気予報の通り、18時頃から雨、しかも雷雨だ。雷雨のせいか停電が19時台に1度、20時台に2度、不安定になる時（電灯がふっと消えかかる、とか）が数度あった。思い返すに停電は震災以来かも知れない。停電はすぐに復旧したので、正確には停電より”瞬電”と表現した方がよいかも。ほとんどの家電製品は自身のバックアップなどが効いて時計の狂いや設定の消失などはなかったが、起動中のPCと蓄熱式暖房はリセットとなった。PC利用時の停電は困るね^^;


さて日中の農作業ネタです。
思うところがありまして、デゥモサを植生しているビニールハウスを片付けました。デゥモサはそんなに産直販売の引き合いがないことと、大口さんが購買を止めたいと仰ってまして、ますますはける可能性が無くなることから、このハウスからデゥモサを全部なくします。株を引き抜き廃棄します。株はだいたい6,7年使ったかな。


そこにユリの納品で使われていたピートモスを散布します。


真打ち登場、これから全耕起します。


天候はやや曇り、かつハウスには遮光幕、さらに車内はエアコン（修理しました！）なので涼しいことこの上ない、はず。私は地上員なので汗かきまくりですが。


あっ、肥料を散布するのを忘れた！


せっかく耕起が終了したものの施肥を忘れたため、施肥後再度耕起しなければなりません。


このハウスにはイチゴを移植する予定。


家人が休耕地を除草目的で耕起している間、


私は休憩です。体は北を向いており、


ミニキャブは南北を向いて駐車、幌のお陰で陽射しが遮られており、涼しい限りです。


午後は芝刈です。
暑い中はたぶん芝刈は厳禁だとは思いますが、週末雨予想とあって、雨が降る前に芝を刈っておきたい。


ホントにこの芝刈モアは買って良かった～、値段の割にはちゃんと刈れるので、コスパかなりよいです。ていうか、芝を楽しむんだったら刈払機で刈るなよ^^;。


中央手前が芝刈後、中央奥が未実施。


分かりますかね？黒茶っぽくなっているのが、スギナです。芝用除草剤としてMCPPを使ってますが、これ、スギナに劇的に効きます。勿論他の雑草にも効きます（使用回数3回まで。今回3回目を散布したが、芝も痛んだorz）が、スギナに一番効くような気がします。


芝刈終了、茶色っぽくなっているところが雑草が生えていたところ。来期は春に除草剤を撒いて根本解決と行きたいね。雑草は生えてから対処療法じゃイカンのですな。

さぁ、今回の最後の修繕です。3年前に購入したいわゆる”ハウスカー”、手押し台車ですね、これに床を付けます。基本構造としては物を載せるフレームとゴムタイヤ4輪、それにハンドルとなりますが、このフレームは枠と桟だけで床が存在しません。ユーザーが自在に載せられるようにしている、というところか。


モノはこれ、けっこうごつくて重い。田舎で年寄りが歩行器替わりに利用しているモノの数倍は重たい。そして見ての通り、床がありません。
ちなみにウチでは”クルマ”と言うことが多く、”車さクルマをのせてけろ（軽トラにハウスカーを積んでくれ）”とか、ちゃんと通じます。


偶然ですが、物置に使用ボツの棚板らしきモノがありました。2枚セット。


縁には化粧用の板（名称不明）が付いていたので外します。


これをハウスカートに載せたところ、あら、なんということでしょう、横幅はピッタリです。厚みもピッタリフィット。縦（長手方向）が10cm程度長いようです。


せっかく横幅がピッタリの棚板が見つかったので、切断ミスをするともったいないことこの上ない。今回はハウスカートの枠の内面サイズを測定し、切断位置をしっかりと罫書きします。


丸鋸で切断。


しかし、ここでちょっとトラブル。
棚板は既存のサイズで剛性がでるよう（ようは物を置いても板が潰れないように）端に補強が入っていたのだが、切断によってその補強がなくなってしまった。写真の通り、上と下の間に空間があり、このままだと天板側が割れる恐れ有り。


しかたないのでカットした端の補強板をバラバラにして、


材木を空隙に押し込んだ。


金槌で叩いて、側面もツライチに。


これで9割完成です。残りの1割は？というと、1)板をフレームに載せただけで固定できてない、2)収穫した花を直接板に載せたりすると傷がつくかも知れないので、養生用の何かを敷いたほうがいい、その方が座れるし、ということが未実施です

草刈を終えて刈払機をミニキャブに積んだところ、ポロっと何かが落ちた。はて？
よく見たら、それは安定板だった。安定板というものはチップソーを押さえるもので（固定は逆ナットで）、そう壊れるものではない。しかし、私は3回目だ。安定板は金属でできているが、地面やコンクリート（舗装）、石などに擦ったりぶつかったりするので、削れるんですな。いき過ぎるとこうなる。


本来はこんな感じで一体となっているが、擦れて縁側が分離したわけだ。前回壊した時は縁側がどっかに行ってしまい、


へそだけが残り、何これ？と思ったわけだ。


前回の交換の際に安定板を2個買っていたので、無問題。


逆ナットなので、普通は緩める方向（逆時計回り）に回転させて締め付けます。交換完了。


今年の土用干しは雨降り続きで、”干す”までには至らず。


8月になってから猛暑となり、米の生育はまずまず。


米刈りまであと1ヶ月です。ここは修繕ネタなし。


肩が当たる部分から水漏れする背負い式噴霧器。


噴霧器は箱部分と蓋部分との分かれており、蓋はビス留めされているが、どーも蓋が何かの理由で変形したらしくピッタリ収まらずに隙間が見える。ここから漏れるらしい。


ケースの内側と外側にバスコーキング剤を塗ってみた。


が、まだ水漏れする。こちらは再施工が必要だ。

使い勝手の良い、APさんのシートクリーパー。車のDIYでは当然活躍しているのだが、今夏は花の出荷作業でも役だった。

水を入れたペール缶にユリを入れておくのだが、出荷前には花粉を取らなければならない。地上高でいうと花粉のあるところは約80cmくらいか。ここでしゃがんで花粉取りするのか、腰をかがめるのか。


幸い床はコンクリートなのでシートクリーパーが使える。シートクリーパーに座って作業し、一つのペール缶を終えたら、座ったまま横移動･･･。

ところがキャスターを留めている6角ボルトが抜け落ちてキャスターが外れた！しかも同時に二個も。
更に都合の悪いことにシートクリーパーの座面を支える⊂字型のフレームが6角ボルトを隠すようになっている（組み立て時はまず下フレームに6角ボルトでキャスターを取り付けて、その後で座面を取り付けるので、6角ボルトが隠れても組み立て上では支障がない）。このままでは復元できない。


一度座面支えフレームを外し、⊂字型のフレームの向きを入れ替えた。写真左に見える6角ボルトは本来の仕様では⊂字型フレームで隠れるものです。


これで6角ボルトには全部アクセスできるようになった、バランス的にも悪くはない。ただ本来の仕様では座面と下のトレイが背中方向でツライチになるのが、これではずれるのと、下のトレイの物を取りにくくはなる。


続いて携行缶。例の放火事件の後、携行缶での購入が少し不便になった。この携行缶は混合油専用。本体ではなく、ホース口の蓋が緩くなり、しっかり閉まらなくなった。この薄ピンクの蓋だけ交換できれば良かったのだが、今回はホースごと交換。混合油とはいえ油が漏れるのはいろんな意味で怖いので、しっかり密閉されて安心だ。

お盆が過ぎて1週間が経ちます。小さい頃は「神様がいて～♪」、ではなく、お盆まで暑くて、お盆期間中は涼しさを感じながら送り火をしたものですが、ここ10年位は、7月いっぱい長雨とかで低温傾向、お盆時期からメチャクチャ暑くなって9月頃まで続く、という感じです。高温時期がずれてる気がしますね。さてと本日は3週間ぶりに土曜休みを貰って、盛岡市内の知り合いに花の配達をしてきました。


まずは地元の産直へ出荷、秋用の作付けをしているのではなく、お盆向けが遅れてしまったトルコキキョウの出荷です。


トルコキキョウは1品種を残すのみ。
ぼちぼち咲き始めてきてますが、収穫の目標は2週間後です。


お盆前に農業普及員の方に見て頂き、防除を御指導頂いたヒエですが（写真再掲）、


翌々日にこの除草剤を散布しました。
今回のターゲットは1反歩（約10アール）の圃場で、希釈した薬剤を100リッター散布しろ、との薬剤の指示です。


ウチには薬剤散布のブームスプレヤーがないので、背負い式噴霧器で散布しました。えぇ、20kgを背負って、5回散布しましたよ。しかも噴霧器の蓋が外れているみたいで、満タンに薬剤を投入すると漏れてくる･･･。背中からお尻まで作業着がびしょ濡れになった。


効果はゆっくり効いてきました。散布当初はヒエの青々さが消えず、”びしょ濡れになったのに効かない！”と思ったのですが、1週間くらいで除草効果が出てきました。


ところがですね、ヒエ除草剤はヒエの出ていない土にもかけたんですが、ヒエのないところに今度は別の雑草が葉っぱを拡げてきました。他の雑草には効かなかったのか、効能が切れた後で雑草が発芽したか。


いずれにしても、再度別な除草剤を散布するハメになりました。


苦労した甲斐ありまして、現在のところ雑草は駆除できてます。


本日は午前中に片付けを兼ねてトルコキキョウを収穫しまして、


調製後、ekスポーツに積み込んで最後の配達に出発します。


配達途中でショッピングモールに寄り、昼食。いやぁ～、人が少ないなぁ。


岩手では例年今時期夏休みは終了してますが、それにしても人が少ない。フードコートのお客さんの数は昨年の3割程度っていうところでしょうか？


そういえばekスポーツは6ヶ月点検の際に「ブレーキの効きが弱い」という話をメカさんにしまして、錆取りの整備をして頂きました。それと水の溜まったマフラーも交換しました。下周りの写真が撮れましたら、整備手帳に上げたいと思います。


『雨のち晴れ、ah、ah、クリアスカ～イ～♪』