
年末年始は日本海側を中心に大雪になるようです。自分的に大雪の基準は60cmくらいからかな?スノーブロワのオーガの直径がそのくらいなので『オーガの丈を超えたら除雪が一筋縄ではいかない』ということから、今決めた(笑)。
ブログを振り返ったところ、My基準から大雪といえるのは、2014/02/16、2013/2/9、2012/2/2、2011/01/01というところだ。

自分の記憶の中での最大降雪は2011/01/01、そう震災の年の正月だ。

だいたい170-180cmは積もった(ニュースにもなったし)。

これは道路からビニールハウスを撮ったもの、道路は県の除雪車が雪を押していったが、その日はトラクターが入れず、数日かけて開通させた。

これは昨年の12月の風景、ほぼ似た構図なので比較しやすいだろう。地上より約150cmくらいのところで地面と平行に流れているのがビニペット。上の写真ではそのビニペット付近まで雪に埋もれてた。

じゃあ、どういう備えをすればいいのか?ってことだが、私はまず燃料を補給した。ミニキャブ、ekスポーツ、スペイド皆満タン給油。
それと灯油。ウチには住宅にはストーブがなく、石油ストーブはガレージと田んぼの休憩室に併せて2台あるのみで、消費量は1年間でポリタンク5缶くらいかな?
これも空きポリ缶をなしにした。
最後は軽油、こちらはポリタンク10缶くらい保管中。ha単位で営農している農家さんなら軽油もホームタンクで保管している(うちにも昔あったのだが、今は廃棄したのでない)。
車で移動する方なら、先日も発生したが、立ち往生対策が必要だろう。詳しく解説している方々がいるので、そちらを参考に。

ちなみに1999/12/31に首都圏から車で帰省したことがある。あの2000年問題の年だ。万が一の混乱にも対処できるよう、車にはキャンプ用品、食料、防寒具などを積み込んだものだ。しかし、自宅まで数10kmというところでエンジンの調子が悪くなり、エンジンチェック点灯→停止→再始動を繰り返して、その日のうちにやっとのことで自宅まで辿り着いた覚えがある。今にして思えば”エアフローセンサー異常”とかだったんじゃないかな。翌1/1にはもう車は動かず。まさか自分の車に2000年問題が発生するとは思わなかった(笑)。
車はこれ↑↑↑です。
停電や道路不通も発生するかも知れない。こうなると、もう災害クラスだ。自宅にいても食料や暖房の心配とか防災準備になってくる。
震災から10年になるが、「天災は・・・」の警句を今改めて肝に銘じよう。
Posted at 2020/12/29 20:57:55 | |
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