
5/29に田んぼで田植機をスタックさせてしまって脱出に時間がかかり、田んぼ2枚を田植えする予定が”1枚と1/10くらい”で終了してしまった。翌日曜日、遅れた工程を取り戻すために朝5時から苗を畦に運んだり、昨日搬出して乱れた残りの苗を再度並べ直したり、レスキューで汚れたトラクターを洗車したりと忙しい。
作業中に近所の美人人妻さんが通ったため、手を振って挨拶、向こうも笑顔で手を振り返してくれた。おぉ、なんかいいことあるかも?
朝食後、8時半から田植えを再開!

しかし、なぜこの時間?
それは・・・、朝イチでまたスタックして、レスキューに時間がかかったから(笑)。

写真再掲

先日スタックした場所は”スタック1”、今回は”スタック2”。前回は上の写真を撮った方向からトラクターで牽引したが、今回はスタック2の黄色箇所。やはり自走不能になり、トラクターで牽引しなければならないが、どっからアクセスするのか?
しょうがないので既に植え付けした緑色箇所の苗を踏みつけて前進した。赤囲み箇所は萌える男の赤いトラクターの移動箇所。
トラクターは家から持ってきたかって?

ちゃんとバックアップとして圃場に一晩泊めておいたのですよ。

写真はレスキュー後の通常作業。
田植え機とトラクターを対面させて、牽引ロープを装着。さてとここから牽引なのですが、作業員は私のみ。トラクターのギアを最低速度にして、四駆もセット、リバーサを後退に入れるとトラクターは静かにチョーゆっくり後退。トラクターから降りて自分は田植え機に乗車します。牽引ロープ越しに無人トラクターの引っ張りが伝わってきます。おぉ!、スタックを乗り越えて無事硬いところに来た。ここでトラクターを止めて、レスキューミッションコンプリーテッド。
なおトラクターが走行して植え付けを壊したところは、わだちが深くできており、そこへの再植え付けは走行に自信が無かったので、わだちを避けて植え付けしなかった。

残りの1枚は大過なく進むことができ、田植えは11時過ぎに終了。まずは動噴で田植え機を洗車し、次ぎにバケツに溶かしたシャンプーで手洗いします。

次は2日間活躍したトラクター。汚れは外観もしかりだが、内部が酷い。田植え時の作業着は上下カッパ、足は田植え靴、手はゴム手袋、帽子。だがスタック時に田んぼに降りたため、全身泥だらけ、それでトラクターに乗り降りしたため、触れる箇所全て泥・・・。ゴム手袋も表裏泥のため装着している意味が無く、素手で田植え作業をした。

本革ステアリング

足元

変速機レバー

ドアグリップと内装(タイヤハウスの室内側)

タイヤはお決まりの通り

左前輪後輪にコンクリートブロックを踏ませて、車体を傾けます。

洗車終了(もちろん、これは一次洗車で、移動して接地面を変えて二次洗車も行った)。
さてと本日の教訓
田植え時にはバックアップを付ける。美人の挨拶は作業の保証にはならない。
Posted at 2021/05/31 22:07:44 | |
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農作業 | 日記