
草取りしましょ、ザクザクザク。
私、漫画家の諸星先生の作品が大好きで、学生の時に読んだ『生命の木』とか『生物都市』とかに衝撃を受けました。
最近は文庫版の古書を買ってまして、その中の『天神さま』では「鬼のいぬまに、洗濯しましょ、ジャブ、ジャブ、ジャブ♪」のコマがありましたな。

この鬼は夕方散歩に行くので、その時を狙って芝の草取りを実施です。草取りしてるとこの通り威嚇されるので。除草風景の写真は撮ったけど、間違って削除しちゃったよ。

稲刈りの時期ですので、先週末にコンバインが来る前に先行して田んぼの角を刈っておきました。

そこに今年も連絡無しにいきなりコンバインがやってきました。自宅で昼寝をしてるところにやって来て、「稲刈りしてるから!」とのこと。

田んぼに赴いたところ、1枚目はほぼ終了、稲刈り作業は2枚目にかかってました。

さてと今年の難問は倒伏した稲をどうやって刈るの?ということだ。

私の心配をよそに、刈り取りは進んでいきます。しかし倒伏した稲でもちゃんとすくい上げて上下を間違わずに脱穀していくんですな。

ここでなぜか端ではなく中央に入ってきて、倒伏した稲の外側を刈っていきました。

モヒカン状に倒伏したラインが残りまして、

そのラインを刈って倒伏した圃場はおしまい。

3枚目の圃場も刈り取りし、今年の米作も終了です。
午後3時半頃ですが、圃場の2/5近くが隣地の雑木林にの影になってます。だから米が穫れないんだよなぁ~、ただ今年の稲は丈が例年より2割ほど延びた気がしてまして、収量はありそうな気がします。

今年の反省としては、圃場を柔らかくしてしまった、圃場内の雑草処理がイマイチ、畦の雑草処理もイマイチ、自家製畦塗りも出来40点なので改善の余地あり、というところです。
あまり関係ないですが、減反地のスギナも酷く、今年こそナントカ処理したい。
例えばコスモスとか菜の花とかの種をばら撒きして、見かけだけでも綺麗にできればなぁ。あとスギナと生育が拮抗する植物とかないものだろうか・・・。
Posted at 2021/09/27 23:00:34 | |
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農作業 | 日記