
いや~裁縫とか車の配線周りとかチマチマした作業は好きなのですが、出来はブサイク、つまりは不器用と言うことだ。大工仕事はもっとヘタだな。
しかも最近は視力も落ちてきて針に糸を通す際も一仕事だ。視点が合わないので、△ヅキルーペとかでも見えないだろうな。
そんな中、時計バンドの修理です。ドレスウォッチ(レザーバンド)は一つ持っているのみで、あとはほぼアウトドア系で、ギリギリ、スーツにも合わせられるかな、というところ。

そんな中、一番のお気に入りで普段から着用している”G-Shock”の”MR-G”という時計のピンが抜けた。

抜けたというより、スリットの入ったピンの片側が折れたという感じだ。よくお付き合いさせて頂いている時計屋さんに持っていったところ、適合するピンがないらしく、返されてしまった。
これはDIYネタか、ラッキー♡なのか?

クリップを用意し、

切った、削ったでピンを製作します。

刺してみたが、かなり太くてバンドの動きがぎこちない。削らないと。

切った後に、緩過ぎぬよう、キツ過ぎぬよう、ヤスリで削ります。

なんとか入ったので、

あとは余分なところをニッパでカットして、切り口がケバだたぬようにヤスリをかけます。

反対側も削って完成。本来はスリットの入ったピンの開きが摩擦になって抜けづらくなるのだと思うのですが、今回は太いクリップが摩擦になってます。

さてもう1個。
こっちはタイメックスのINDIGLO(インディグロなのか?インディゴなら
スペルが違うし)、バンドが収縮型で、どーもこのびよ~んびよ~んが好きになれない。普通のメタルバンドに交換します。外々は20.19ミリ。

肝心のこっちは17.18。測った幅は中途半端な感じだが、18mmのバンドをセレクト。

これです。
ステンレス製なんだろうけど、ちょっと軽すぎ。そして縁がケバだっている。やはり純正のバンドのフィット感はない。
まぁ、いいか。

ピンを押してバンドを外します。

こんな感じです。たぶんですがピンにはアウターとインナーがあって、インナーがバネで押されて引っ込んだり、反動で伸びて時計のあそこにはまるのかと。

交換しましたが、バンドのピースがかなり多くてダルダル。

ピンを抜いて、ピースを何個か抜きます。

完成。

DIYの残骸。

入ってないと思ってた、ピン抜きの治具。説明書の裏にあった(笑)。
Posted at 2022/02/09 21:28:31 | |
トラックバック(0) |
DIY | 日記