
みん友さんが自車の荷室をフラット化・デッドスペース有効化をされてまして羨ましくてしかたない。私は木工が苦手でしかも下手なのですけど、もし上手くいったらとかの妄想が止まらずDIYをやってみてるわけです。今回の妄想はekスポーツの荷室ダブルデッキ化(いや単純に底上げかな)です。
ekスポーツの荷室はすご~く狭くて、そんなに物は収まらない。それと荷室直置きだと当然物は重ねられないので、上空の空間が無駄になる。そこで棚板をもう1枚揃えてダブルデッキです(それだったら棚を置けよ)。
今回は①荷室の有効活用と、②冬季間で立ち往生とかが発生してしまった場合などに備えて防寒着やガソリン携行缶などをきれいに(ここ大事!)収納できるようにする、という目標を立てました。

まぁこれはやらせ写真ですが、積みたい荷物はこんな感じ。時計感覚で12時に防水ジャンパー(雪面に横たわる際に)、4時にブランケット類(車内で身体に巻く)、5時にCDチェンジャー(言わずと知れた平成の遺物)、7時にコンテナ(中身は入ってるが構想としてはガソリン携行缶5リッターを想定。携行缶の入る大きさのコンテナです)、9時にエアマット(車中で横になる際にシート上に敷く)、11時にAPさんのチラシ(妄想造成効果)。

あと、今常備のツールとして牽引ケーブル、ブースターケーブルがあります。

車によってはテンパータイヤ周りに余裕がある場合があるが、ekスポーツは余裕なし。
次に荷室の大体の諸元です。荷室カバー底面付近で横幅は約1100mm、奥行きは約300mmですが、内装が張り出したりしてるのでほんとにザックリ計測。

それとリアシートは少しだけリクライニングもするので空間は上にいくほど狭くなる可能性があります。なので300mm*1100mm*適当な高さの箱を置くとリクライニングできなくなるおそれあり。
携行缶入れ専用のコンテナを買ったわけですが、これだと四方が四角張っていて(当然ですが)荷室に直置きするのに場所の制約で内張によせられない問題(内張のR形状と角張ってる四隅が喧嘩)ので中央付近に置かねばならない)が生じてました。

CDチェンジャーを荷室カバーに置くことができて、リクライニングの角度もクリアし、コンテナも内張にびったりよせられる、こんなうまい方法が荷室のダブルデッキ化です。そしてそれを実現するには木工が必要なのです、ふ~。
天板は900mm*300mmのものを買ってきた。これに足を付けようと思います。

足は丸棒(の木)をカットし、カット長はケース入りブースターケーブルやCDチェンジャーを覆う高さを確保した。しかし電動丸鋸で真っすぐカットするのには失敗した。

天板にパイロットホールを開けて、先ほどカットした木材をビス留めします。

以前買った電動ドライバーを使ったが、ビスが回せない。パワー不足(けっして電池の容量不足にあらず)。やっぱインパクトドライバーが欲しいなぁ。

荷室に置いてみた。CDチェンジャーの上にもうまい具合にクリアランスを確保。

いや、むしろ横にもクリアランスが大きすぎるぞ?ここらへんが木工苦手というところだなぁ。サイズを計測したはずなのに、購入する際にさらに余長をみたりして失敗する場合多し。でもこれならチェンジャーが縦置きできるかも?

チェンジャーには横置き・縦置きのスイッチがあって、そこを回して縦置きにします。

マガジンの抜き差しもできるぞ。こりゃラッキー♪

携行缶を収めることのできるコンテナは二つ買ってまして、一つには車中泊(休憩?仮眠?)用のトゥルースリーパーなどを保管。

ここまで終了。
ダブルデッキの下には構想通り、牽引ケーブル・ブースターケーブル(左側の黒いのは忘れた)。デッキ上には左から買い物かご、コンテナ、エアマット。
携行缶を積載するときにはこのコンテナに横転しないように結束しながら載せようかな。
ネタはもう少しありますが、本日はこの辺で。
Posted at 2023/12/24 21:44:42 | |
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