
私、家族と合意した完全休養日は月1日だけで、3月に入ると営農が始まるので実際に休めるのは11月から2月までの、しかも降雪のない日になります。今月は2/21がその休養日でしたので、過去2回しか行ったことのなかった津軽にドライブしてきました。過去の津軽行き、1度は平成になる前に親戚の結婚式参列のため青森市に、もう1度は父と金木町、竜飛岬に行った時。
今回のコースとしては実家から東北自動車道経由で「青森フェリーターミナル、青森駅、新青森駅、八甲田山雪中行軍遭難資料館」。弘前市内泊予定。続いて「弘前城、弘前駅など各名所」。それと、どちらかのAPさん。帰りも東北自動車道で帰宅予定で、使用する車はekスポーツ。
見に行った先の感想とか青森市や弘前市の印象も書いてみますが、ブログの投稿回数は気分次第です(笑)。

10時に自宅を出発しました。最初の目的地は青森フェリーターミナル、いつか函館観光の際の始点としてフェリーを使うとした場合、自宅から何時間かかるか実測してみたい。天気は曇り、予報では雪が降るらしい。

ここで八戸道から東北道に合流します。時間は10時45分くらい。

安代からは岩手秋田青森の山間を走るのでトンネルがいっぱい。が、冬は安心できますな。

サービスエリアで休憩。ここのSA、すごく新しくてキレイ。しかし岩木山は全く拝見できなかった。

第一目的地の青森フェリーターミナルにどうやって行くか最後まで分からなかったが、標識に国道7号(青森西バイパス)経由との表示があった。後で地図を見たら、大回りをしてた。

無事到着。自宅からの所要時間は2時間45分くらいで、これだと手続きや遅延を考えるとさらに1時間余裕を足して3時間30分前には出発しなきゃ。八戸フェリーターミナルだと2時間くらいで着くのにな。
ダイヤを見てみたが所要時間片道4時間で、1日片道6便。

フェリーターミナルに来て改めて思うのだが、青森市って海目前なんだな。

これは下北半島かな?北海道は見えないよな?

続いて市内に向かう。青森駅近くの駐車場に車を置いて観光施設で海鮮系の昼食とかをとって、電車で新青森駅に行ってみようか。

と思ったら駅付近は結構道路が混んでたので、あっさり断念。方角は丸っきり反対ですが次は八甲田山雪中行軍遭難資料館に向かいます。

到着。

がしかし、本日は休館日であった。
途中、青森山田高校の前を通ったが、青森大の関連校だったんだね、初めて知った。近くのコンビニでパンとカフェラテを購入、青森でも自分の定番昼食メニューから抜け出せないのか、ふ~。

さてと再度青森市内を横断して新青森駅に向かった。ちなみに道中の三内丸山遺跡は旧金木町に行った時に父と見学に寄ってました。

新青森駅は割と大きくて立派、もっとへぼい駅かと思ってた。

当初は青森駅から新青森駅まで電車で行ってみようと思ってたが、ダイヤはだいたい30分間隔だったので、青森駅から行ったら見学と移動で1時間はかかっただろうな。

函館行の新幹線は1時間おき。しかしながら地元の駅にはそんなに停まらないので、乗り換えしてくと結構な時間のロスになる。となるとやはり自家用車とフェリーか?

現在時刻は15時くらい。ここから国道7号で弘前市に向かいます。歩道の除雪が全くされてない。こういうものか?じーさんばーさんが車道を歩いてたぞ!

浪岡を過ぎたあたりかな?これが津軽平野か~。確かにスノーシェルターがないと地吹雪がひどそうなのは予想できる。それと道路が高規格だ。バイパスとして新道を建設したようだな、土地が広くて羨ましい。
では青森市を走った感想です(盛岡市との比較で)。
町がでかい。環状7号線があるせいか、道路が整備されてる気がする。交差点名の表記がないけど。あっ、信号機は横並びだった。郊外店が多いし、一般の企業・工場もおおい。つまりは産業構造が重層的で、足腰がしっかりしてる感じ。青森市発展の歴史は知らないが、北海道の玄関口、漁業、青森の行政として発達したのかな?盛岡中心部は人口が少ないのに合併で大きくなって、しかも街中は飲み屋街がほとんどで、道路も1車線一方通行が多い。

ここは青森市の国道4号線の終点、ここから右は国道7号になる。自宅を出ればいずれはここまでくるわけだな(笑)。青森編はここまで、次は弘前編です。
Posted at 2024/02/21 22:21:50 | |
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