
正直に言えば、原爆投下されて何十万人も死傷者後遺症者が出た日本人には感想を言いずらい作品であるな。原爆の開発経過と公聴会と諮問委員会が三つ巴になって進行するが、登場人物も多いので映画の全体イメージがちょっと分かりづらい。トリニティ実験が成功するところが一つのヤマ場であるが、その後「日本に落としてやったぜ」と発言すると、研究所の職員がみな「やった!」と喜ぶが、観てる方はやはり気が重たい。
監督は今時点で一番気に入ってるC・ノーラン、そのせいか過去と現在が入れ替わる映像の作り方が『メメント』っぽいし、爆発イメージや量子学理論の表現の仕方とかは『インターステラー』、音楽は『ダークナイト』のよう。
話は変わるがこの監督の映画で女性のは◎かを見たのは初めてだ。

さてとここからは雑談です。
今回観にいった映画館の上映開始が11:00と16:35の二つがあって、当初は11:00に間に合うよう出かけたのだが、自宅近辺は曇りだったのだが20㎞も走行し南下したら晴れてきた。「あっ、ヤバ。ハウス締め切ってるよ~」。

ということで「分かれ」でUターンして自宅に戻り、ハウスのくるくるを開けて、さらに1時間くらい仕事をしてきた。

ということで午前の回は自然とお流れ、3時間ぐらい時間が空いてしまったので久々に食堂のじゃじゃ麺を食べた。

それと最近プリンタをエプソンからキヤノンに替えたためストックしてあったプリンタインクが皆使えなくなった。中古ショップへ行き、買取依頼、100円でした。それと写真はないが、大人のDVDも大人の店で全て処分。最近はネットの大人の動画のほうがより過激なので、わざわざDVDを持ってる必要がない。もちろん大人の動画はサイトがいきなりBANされる恐れがあるので、まるっきり安心はできないけど。
それとなんか『オッペンハイマー』の公聴会とかのシーンでモヤモヤ感があったのだが、自宅でググったら判明した(私が映画のイメージで被っていたのはローゼンバーグ事件であった)。
Posted at 2024/04/25 23:07:25 | |
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