ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙGPでますます混沌としてきたF1ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝ争い

今年で３回目のシンガポールGP
だがナイトレースって未だに新鮮♪

マシンはライトで照らされてﾋﾟｶﾋﾟｶだし、底を擦って火花散っていたり。ｴｷｿﾞｰｽﾄからは青白い炎も見えます。
ベッテルなんかヘルメットをラメでキラキラにデコレートしてました。

市街地コースなので路面のμは低く、スライドするマシンも多々。ｺｰﾅｰも多く、ｳｫｰﾙに囲まれてるのでなんかあればすぐｾｰﾌﾃｨｰｶｰが出動します。
今回も２回(ﾀﾞｯﾀｯｹ?)の荒れたレースになりました。


結果はアロンソのﾎﾟｰﾙ･ﾄｩ･ｳｨﾝ。今期３勝目。
２位はベッテル（なんと0.293秒差！）　終始アロンソについて行ったがパスするにはいたらず。今回はオトナなレース運びで我慢・・
以下ウェーバー、バトンと続き、ハミルトンはウェバーと絡んでリタイヤ。ココに来てﾉｰﾎﾟｲﾝﾄは痛い！

よってポイントランキングは
１　ウェバー　　202ﾎﾟｲﾝﾄ
２　アロンソ　　191
３　ハミルトン　182
４　ベッテル　　181
５　バトン　　　　177
バトンが離されたように見えるがまだ25ﾎﾟｲﾝﾄ差

ますます分からなくなってきた～


ベッテルはアロンソとタイヤ交換をあわせたのがｷﾞﾓﾝ
もう２週ぐらい引っ張れば逆転できたかも
いや、タイヤが限界だったのか？

カムイはシューマッハを強引に抜いた後、攻めすぎてｳｫｰﾙにkiss。リタイヤしてしまったが、別にﾁｬﾝﾋﾟｵﾝ争いしてるわけでなく、あそこで猛ﾌﾟｯｼｭしないと上にあがれないからまぁ前向きに評価しましょう。

後半の見せ場はクビサ。
タイヤトラブルで交換して１２位まで転落。
でも、そこから怒涛のｵｰﾊﾞｰﾃｲｸで7位まで回復。ﾒﾁｬ魅せてくれました。

次はいよいよ鈴鹿！

なんかアロンソが強くなってきたね。
でもレッドブルと鈴鹿の相性はよさそうなのでこの３人の争いになりそうです。

で、次は初開催の韓国なんですが、ココに来て未だサーキットは完成してないらしい。
大丈夫か？？

キャンセルで残り１戦減るとのもっぱらの噂・・・