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りっちぃのブログ一覧

2022年10月22日 イイね!

キャロルのサマータイヤ交換

キャロルのサマータイヤ交換9月に初めての車検を終えた母のキャロル。
サービスさんから「とりあえず車検は通りますが早めの交換をお勧めします」と言われたタイヤ。

純正タイヤのサイズは165/55R15、銘柄はブリジストンのエコピア。

NAの軽自動車としてはかなりオーバースペックかと思われるサイズだが、望外ともいえるしっかりとした走りを得られる。

当初の予定としては年内持たせられれば冬はスタッドレスにするので春まで持ち越せると思っていた。
しかし車検直後から急激にその性能は低下。パターンノイズもうるさくなり何より乗り心地が相当に悪化。
運転してる人ならまだしも搭乗者、特に後ろに乗ると突き上げが酷いとのこと。まったく衝撃を吸収し切れていないようだ。


のでタイヤ交換を前倒し。
春になれば値上げも避けられないだろうし。
この時代なのでネット販売にチャレンジしてみることに。

さて165/55R15は意外と選択肢が豊富(デミオとは段違いだw)

有名どころでいえばポテンザもアドバンもレグノまである!
まあ元からオーバースペックなサイズだし、母のだからスポーツ系統は除外。
値段的にレグノなんかも無理だろう。このご時世安ければ嬉しいがあんまり安いのもウエット性能とかに不安があったりするし。


まず純正と同じ銘柄のエコピア
某タイヤ販売サイトで4本4万強。これを基準としよう。

さすがにいい値段する
これならポテンザアドレナリンRE004のほうが安いw(約3.4万)

候補となる一覧。価格とラベリングは

銘柄、4本価格(おおよそ)、転がり抵抗、ウエットグリップの順で
ブリジストン・エコピア 4万円 A B
〃 ネクストリー 2.5万円 A C
ヨコハマ・アドバンdb 4.8万円 A B
〃 ブルーアースAE01 3.6万円 AA C
ダンロップ・ルマンV 4万弱 AA C
〃 エナセーブEC204 3.2万円 AA C
ミシュラン・エナジーセイバー4 3.2万円 A C


ネクストリーは安いね!でもあんまりいいイメージないし・・

エナセーブが意外といい値段する。ダンロップの転がり抵抗AAは素晴らしいが。
そう思うとデミオに履かせたミシュランが第一候補となった


他にスタッドレスが好印象だったナンカン
AS-1 が4本2万弱とかなりお安い
でもエコタイヤ認定を受けていないしラベリングも無し



そんなこんなで悩みつつ選んだのは






意外にも









ピレリ パワジー

ちゃんとエコタイヤの認証も得ていて転がり抵抗A ウエット性能Aは何気にすごい
発売は今年の2月とまだ新しいのも魅力

最大の魅力は4本で2.2万円というお安さ

ピレリはイタリアのメーカーですが先ほど中国資本の傘下に
なので生産は中国ですが会社自体が中国に行ったわけでもないし設計思想はヨーロッパ向けだと思う



パターンもまあカッコいい
内側の魚のヒレみたいなサイプが面白い(ピレリ曰く快適性とウエット性能のためらしい)
しっかりとした溝が4本も走っているので耐ハイドロプレーニングは良さそう

慣らしが終わったら少し走ってみたいな
県境の峠とかも
パーツレビューとインプレッションはもう少し後にするがとりあえず快適性は大幅に改善された。
乗り心地や静粛性、ハンドリングも含めて何の不満もない。素晴らしくバランスの取れたいいタイヤだと思う。
耐久性だけは何とも言えないけど安いから・・・どうだろう?
Posted at 2022/10/23 14:30:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャロル(HB36S) | 日記
2019年10月13日 イイね!

キャロルの走行チェック

キャロルが納車されて初めて本格的に乗ってきました。なんせ母のクルマなので乗る機会がないんでw

フレア(ワゴンR)でなく、あえてキャロルにした理由の一つ
それは走り

650kgという軽量ボディ。先代キャロルよりも110kg、15%近い軽量化はハッキリわかるはず。
オマケにあえて最上級グレードのGXにしたのは165/55R15のタイヤ前後スタビライザー
これらはNAではGXにしか装備されない。

今回の走行は県境の峠を越えて福井駅まで

普通、軽自動車ではあまり走りたくない峠道。アップダウンとヘアピンカーブ(Rは大きいがその分高い速度のコーナリングとなる)

帰りは国道のバイパスを淡々と



その走りは本当に軽快
一般道を走る限り、ターボは全く不要
流れに付いていくことに行くことにストレスはほぼない


軽量化が非常に効果的なのはすぐわかるのですが、乗り心地が悪くなったら元も子もないですよね

しかし乗り心地も凄くいいのは意外でした
旧型では時折、道路の継ぎ目などの段差で”ドンドン”としたリアの突き上げがあったり、荒れた路面ではブルブルとした振動が伝わってくることが良くありましたがそれがほぼ解消。
平行段差もショックは伝わりますがマイルドで苦になりません(さすがに段差が分からないというレベルではないですが)
意外なくらいしなやかです。運転してても軽自動車であることすら忘れるほど

また、下りのヘアピンカーブでもそれほどアンダーも無く抜けられます。


今回のモデルチェンジでスズキはリヤサスをI.T.L.から一般的なトーションビームに変更。
スペースと軽量化を目的とした変更らしいですが、これがいいのかも?

また、スタビライザーが付いていることでダンパーがマイルドなセッティングになっている?(姿勢保持のため突っ張る必要がない)
そして15インチタイヤは指定空気圧が極端に高くないこともあるかもしれない(下位グレードは145/80R13で燃費を稼ぐため指定空気圧が高い)



以前、清水和夫氏がDST(ダイナミックセーフティテスト)でアルトターボRSを絶賛していましたが、その一部でも受け継いでいるのではないでしょうか?



普通の走行で気になった事

・インパネシフトはやっぱり慣れず、駐車場で何度も手が空を切るw
・サイドブレーキレバーが思ってるより高い位置なので本当に下りてるか何度もチェックするw
・ドラポジが今ひとつしっくりこない。ステアリングがやや遠く、ヘッドレストも前過ぎて頭が押される。ルームミラーも近すぎ。
・車線逸脱警報機能に何度も怒られるw
・ディスチャージヘッドランプはやっぱり明るくて見やすい
・今や軽でもオートライト、やっぱり便利
・後退時ブレーキサポートが付くのはありがたいがあまりにピーピー鳴るのでバックが凄く慎重になるw



高速は乗ってませんが国道バイパスでは少し高い速度で巡航するも、背が低いので空気抵抗が少ない。スーッと滑るように走る

これだけの軽量化をしてるから、防音材、吸音材の類の少なさは容易に想像が付く
きっとそれなりに音がするだろうと覚悟していたのだが、非常に静か。コレが最大の驚きだった。ロードノイズが非常に静かなのはタイヤが新品のエコピアなのは相当あるだろうが。
エンジン音自体もあまり大きな音がしないので凄い遠くに感じるほど。回転をあげればそれなりに音量は増すが軽快な音で嫌どころかむしろいい音だと感じる。



契約してからアルトの試乗記を色々読んだが、総じて評価が高かった。(その記事自体が4年前だし)自分のがデミオというBセグでも走りの良い方だからあまり期待してもいけないだろうと思っていたが、むしろ事前の予想をかなり上回る走りでした。

これらはあくまでも一般道での話である
高速道路でもなくサーキットでもなくワインディングをかっとんだわけでもない
そんなことをすればすぐに馬脚を現すのではないだろうか?
でもあくまでも軽自動車である。
そこまでは求めず、街中での走りが爽快ならばよしとしなければ

ましてや120万円のクルマだよw


何より驚いたのは
交差点を左折しようと、巡航から減速して曲がったとき
曲がりたがらないわけでもなく、踏ん張って曲がるわけでもなく

スッと回れたこと


単に交差点を曲がって感心したのはNAロードスター以来だったww
Posted at 2019/10/13 22:19:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャロル(HB36S) | 日記
2019年10月12日 イイね!

キャロルの細部チェック

キャロルの細部チェック皆さま台風の影響はいかがでしょうか?
此方は今暴風雨です。被害が出ない事を祈っております。


今日はそんなこんなで引きこもり
キャロルのウインドーを撥水処理したり、LEDに交換したりしてました 整備手帳

そして
先日納車されたキャロルの装備や細部のご紹介を。


グレードはGX。NAでは最上位グレードになります。
故に装備はかなり豪華。というほどでもないですが、母のクルマでは間違いなく最も豪華な仕様になりました。


スマートキー&プッシュスタート(GXのみ)
何気に最初からメッキリングが付いてますw自分のデミオより見栄えいいしww
危惧していたのはステアリングコラムの鍵穴のある所にダミーキャップが付かないかと思ってましたが無し!
その代わり、普通のグレードはプッシュボタンの位置にダミーキャップが付きますw




ドアのスイッチは位置的に押しにくくて微妙・・
開閉は未だにフラップ式です。鍵穴の位置ももう一工夫・・・




インパネは横に走る白いパッドが特徴的
初期型はアイボリーっぽくてかなり強烈な感じでしたが、今はグレージュ(グレーとベージュの中間色)で少し落ち着いた色になりました。
ルーバーのシルバー飾色はGX専用
エアコンはオートエアコン(GX専用)



メーターはなかなか鮮やかですがスピードのみ。右側にインフォメーションディスプレイ。
走行状態に応じて中央の色が変わります。
このレイアウトはヘッドライトの形状繰り返しです。
エンジンをかけると一旦針が振り切る演出があります。



フロントシートはヘッドレスト一体式
見た目は「オイオイ」ですが、座ると意外とちゃんとしています。
クッションは柔らかめですがコシがしっかりあるので体にフィットします。
それに背もたれの高さがしっかり確保されているのは◎
軽自動車だと背中の半分くらいしか背もたれが無い場合がほとんどですがこれはしっかり肩まであります。




後席も見た目”アレ”ですが、意外と座り心地いいです。ヘッドレストも装備。
座面も柔らか目ながらしっかりしています。これは格納機能が無いのが幸いしているのかな?

それに

めっちゃ広い!
自分は身長178cmですが、ドラポジをとった後ろでもこんなに広い。
その代わり、ラゲッジルームは少々狭くなったかも?




Fドアの内貼りは簡素


Rドアの内貼りは簡素通り越して・・・(略




カップホルダーもこれ以上省略しようがないほどw
四角いのでパック飲料が入るのは親切


GXはアルミ標準
タイヤはブリジストンのエコピア、165/55R15(!)

それにこのホイールは

エンケイ製だった!!


ラゲッジアンダーにも収納スペースがありますが、発泡スチロールそのものってのもどーなのよ?
もちろんスペアタイヤはなく修理キットのみ



ヘッドライトはディスチャージ式(GSとGX)
形状・デザインがハロゲンとは異なって精悍になります。



それなりに充実した装備ながら本体が約120万円
そして車重が650kg
見た目は安っぽいし簡素なのですが、コストダウンと軽量化の建前があると割と許せるw

決して高級に見せようとか上級に見せようとかは無く、軽と割り切ったのは却って好感が持てます。


次回は走ったインプレッションを・・・
Posted at 2019/10/12 21:24:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャロル(HB36S) | 日記
2019年10月05日 イイね!

久しぶりにブログ更新

皆さんお久しぶりです

暫く更新してませんでしたが、大きなネタが出来ましたので久しぶりのブログです。





クルマ、買い替えました







自分のデミオではありませんw



母のキャロルを


今年の秋で9年目の車検を迎えます
走行距離は10万キロを超えましたが、エンジンやミッションも特に不調は無し

でも、シャフトブーツが破れたのか、ハンドルを切るとガタガタと異音がするようになり
走っていてもどっかが緩んでいるような感じの異音が
オマケに母が右ドアをぶつけてしまってね(苦笑
消費税も上がる事もありました。

で、最大の理由として、母が高齢となってきたので衝突被害軽減ブレーキ付きが欲しくなってきたのです。


ま、元々スズキは好きなので従来通りマツダの軽を候補に

候補はフレア・クロスオーバー(ハスラー)とフレア(ワゴンR)。
フレアワゴン(スペーシア)は背が高過ぎるので却下。以前、代車で乗ったことはありますがどうも気に入らなかった、走ってても不安だし違和感しかないと。
キャロル(アルト)はモデル末期の上、内外装ともに今一つ気に入らないそうで。


5月くらいからボチボチと見積もり取ったりしてて
8月から本格的に商談して9月に契約




先日納車されました

























大逆転でキャロルになりました!

グレードはGX、最上級グレードのFFです。
色はフィズブルーパール
やっぱり青ですw


クロスオーバーはやはりかなり高価に。その上、フルチェンジ目前だし、中身は旧型ワゴンRだし(だけどあのデザインは未だに買う価値ありだと思う)
フレアは最後まで迷いましたが、結局キャロルに決めました。

まず価格、フレアは下のグレードにしてもキャロルとは20万円ほど高い

しかし、「安いからキャロルでいい」というだけではないです(もちろん安いに越したことないですが)

最終的は「キャロルがいい」となったのです。


まず、いままで母は歴代アルト(キャロル含む)を4台買ってます。
高齢の母が最も違和感なく乗れる。フレアはやはり多少は違和感あるし
あと、個人的にはフレアのサイドビューがどうしても好きになれない。凄く重いというか鈍重な印象。
別に多人数乗せることも荷物を多く乗せることも稀というのも大きい。

最大の難点だったデザインでしたが、自分的には凄く好き。色々写真見せて説明してきたら気に入ってきたようです。



顔つきにギョッとしてしまい、拒否反応が出てたようです。
でもよくよく見れば非常に丹念にデザインされてますしバランスがいい


このサイドビューは非常に”クルマらしくて”好き

クルマらしい故、クラシカルとかレトロ調とか言われますがw

今どきのクルマにしては1475mmと背が低い(Xはルーフアンテナで1500mm)
旧型(1535mm)よりも、自分のデミオより背が低い!



そして最大のポイントは車重

なんと650kg!
前のキャロルから-110kg!!
1.5トンからじゃないですよ。760kgから-110kgですよ!
驚異的な軽さです。
思えば前のキャロルも最軽量クラスだったのに。

キャロルに期待することの一つは走り
別にサーキットやワインディングでの走りを期待するわけでは無いですが、日ごろの運転が楽しそう♪


詳細やインプレは長くなったので

続く・・・・

自分はまだ2回しか運転して無いので・・・
Posted at 2019/10/05 22:11:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | キャロル(HB36S) | 日記

プロフィール

「いろいろやった日だった。

とりあえずキャロルの洗車&コーティング(写真ではわかりにくいけどツルピカに)

デミオは徹底的にやるのでまた後日」
何シテル?   04/27 17:48
りっちぃです。 主にヨーロッパ(風?)なハッチバックが好みです。 結果、マツダを3台乗り続けてます。 車歴  ランティス・クーペtypeR → アク...

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