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りっちぃのブログ一覧

2020年09月26日 イイね!

≪時間≫から脱出せよ

≪時間≫から脱出せよネタバレなしで書きます
となると余り書けなくなりますがwww



公開を待ちに待ってました
コロナ禍で公開が延期しないかハラハラしつつ、遂に公開された先週

早々に見に行きたいと思っていましたが、土曜に義伯母が逝去されて連休が潰れました・・・


で、今日見てきました。
始まるのにこんなにワクワクする映画もそうそう無いかと思います


TENETテネット
ウクライナのオペラハウスでテロ事件が発生。鎮圧部隊に偽装して潜入したCIA工作員の”男”はプルトニウムの入ったケースを奪取するが、敵の組織に捕らえられてしまう。
出演/ジョン・デビッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ケネス・ブラナー
監督/クリストファー・ノーラン
字幕 150分 イオンシネマ新小松


ノーラン最新作は時間を「逆行」させる装置を絡ませたSFサスペンスアクション

この一週間、ネタバレを避けるべくなるべく情報を見ないようにしていました。

散々、難解、それもノーラン最難関作とまで言われてました
「インセプション」も「インターステラー」も難解過ぎましたが
今作はもっと難解ww
途中から理解しようとするのを諦めましたwww

劇中のセリフにもありましたが「考えずに感じよう」と流れに身を任せましたw
恐らく3回ほど見るとかなり理解できると思いますw

ノーランらしく伏線も多い(というか途中から・・・・アレだからw)

アクションはかなり激しく、それも斬新
CG嫌いの彼ですからほぼ見たままの映像のハズ


特にジャンボジェット機が建物に突っ込むシーンは物凄い迫力

それもそのはず、本物のジャンボ機を使ってます!
(多分)見たのそのままの映像


また、中盤まではほぼノーラン版007ともいえる展開
風光明媚なロケ地
怪しい武器商人と、彼に近づくために接触する美女
世界各地を転々とする展開
007ファンを公言しているノーラン監督ですから納得です

このあたりまでは話についていけました

後半は無理w
「あ!」と気づかされたり、「??」だったりと
脳内はかなりかき乱されます


しかし、投げ出すのではなくもっと突き詰めていきたいと思わせる映画でした。

上映時間は2時間半と長めですが、全く飽きることも無く、一気に見られます。
ただ、「インターステラー」のラストに感じたカタルシスは少な目なので個人的には超えていないとは思う・・



9.5点/10点満点


主演のジョン・デビッド・ワシントンは名優デンゼル・ワシントンの息子
あまり似ていないかな?
元プロフットボール選手ですのでアクションは見応えありますし、演技も十分巧いですね。



Posted at 2020/09/26 21:25:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2020年09月12日 イイね!

勝利も、敗北も、海は覚えている

勝利も、敗北も、海は覚えている金曜に「チコちゃんに叱られる」を見たら、ゲストがなんと豊川悦司
滅多にバラエティにでないトヨエツが珍しい

ひょっとして告知?
金曜公開だから・・・いや、NHKだから告知はあり得ないとは思いつつ
やっぱり告知は無かったw

いや、サブリミナル的な宣伝かもしれませんね

今日見てきた映画は


ミッドウェイ
1941年12月、大日本帝国は連合艦隊司令官・山本五十六の命の元、真珠湾のアメリカ艦隊を奇襲して勝利を収める。
大打撃を受けたアメリカ軍は情報戦に注力し、次なる日本の目的地をミッドウェイ島と分析し、全戦力を投入して待ち受ける。

出演/エド・スクレイン、パトリック・ウィルソン、ウッディ・ハレルソン、豊川悦司、浅野忠信、國村隼
監督/ローランド・エメリッヒ
字幕 138分 イオンシネマ新小松


第二次大戦の大きな転換点となったミッドウェイ海戦を描いた戦争スペクタクル。

日本人はあまり知らない(というか教わっていない)ミッドウェイ海戦ですが、敗戦続きだったアメリカ軍が勝利を収めた関係なのか何度も映画化されています。

真珠湾の奇襲により多くを失ったアメリカ軍が復讐に燃えるのは当然です。
アメリカ映画なのできっと日本は悪役なのかと危惧したのですが

決して日本を悪く描いていません!

もちろん、映画の7割はアメリカ側の視点で描かれています。

しかし、日本側の描き方に変な所はあまりなく、比較的公平に描かれています

豊川悦司、浅野忠信、國村隼3人が演じる軍人も誇り高く、堂々とした演技はさすが!

立場は違えど、国を背負い誇りをもって命がけで戦う姿は日本もアメリカも同じ。


この点に対しては監督のエメリッヒがドイツ人だということも大きいでしょう。
共に敗戦国であり、戦争を描く責任を感じているのでしょうか?

エメリッヒは大スペクタクルを得意としていますが、家族愛をしっかり描くことが多いです
今作も人間ドラマにはしっかりパートが割かれています(アメリカ側だけですが)

そして主人公の一人が情報部の一人ということで、情報収集と暗号解読が大きなカギを握っています。



さて、見どころはやっぱり戦闘シーン

破壊王の異名を取るエメリッヒの面目躍如!


とにかく空中戦の激しさは物凄いです

結構混んでいたので前の方に座ったのですが
空母に攻撃を仕掛けるため砲撃の嵐の中を垂直降下していく場面ではめまいどころか吐き気すら感じます


いまやCGなのは分かっていても違和感は全くなし!
凄まじい迫力は絶対に映画館で!
テレビだと評価そのものが低くなりがちw

正直、あまり期待しなかったんです
エメリッヒだし大味なスペクタクルか、アメリカ万歳(日本ざまみろ)かと思ったのですがそんなことはないです。
(多分)事実に忠実に作られています。
アカデミー賞を取るような映画では無いですが、ズシリと心に響きました。

浅野忠信の最後のシーンは泣けます( ;∀;)

戦争に勝者はいない。双方敗者であるという考え方ですね。
アメリカは勝ちましたが多大な被害を出していますし。

映画のラストでは日米両方に敬意を払ったテロップがながれています。

9点/10点満点

製作会社は大手ではなく中国の資本も入っています。
アメリカ軍が日本本土を爆撃したあとに中国にたどり着くシーンは不要だと思うけど仕方ないのかな?

ココは日本がお金出してやれよ。って言いたい。
明らかに日本を悪く描くシーンもあるのはやはり面白くはない

レートはGなので、戦争映画ですがあまり過激なシーンはありません。
なので子供や若い人たちに見てほしい
スペクタクルとしてみても結構
成長して戦争というものの虚しさを分かってもらえる一助になればいい
Posted at 2020/09/12 21:43:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2020年09月05日 イイね!

あなたと共に劇場の体験を

あなたと共に劇場の体験を今日も暑い日でした。
クラクラしそうな暑い中、金沢のユナイテッドシネマへ。

遠いのであまりユナイテッドまで行かないですが、石川福井では唯一の上映。
見るか否か若干迷いつつも、
しっかりと前売り券買ってましたw



Reframe THEATER EXPERIENCE with you

LINE CUBE SHIBUYA(旧・渋谷公会堂)のこけら落としとして開催されたPerfumeのコンセプトライブ「Reframe 2019」を劇場公開。

普通のライブとは違い、ダンスパフォーマンスと演出に特化。
観客も着席、声援もコールアンドレスポンスも無し。それの映画ですから同様に静かにみてましたw

しかしどうしても反応しそうになりましたがww

反応しそうになる理由は
劇場での臨場感

以前、NHK BSでも放送されていたのですが
家で見るのとは段違いに違います

大スクリーンと大音響(音量だけでなく、その空間の広さが重要)は実際にライブで見てる体験に近いので。
家だと近所迷惑になりかねない大音量と重低音。サラウンドによってちりばめられた音は
実際のライブすら上回っている可能性すらある


edgeで(定番のコールである)「Say、Yeah!!」と叫びそうになったりw

challengerでも、”あの”振りしそうになるのはファンの条件反射ですw



あと、カット割りやパン、ズームなどは非常に少なく
割と引いたカメラとほぼ固定に近いアングル

それも実際のライブに近い感覚になる一因かも



見てる側も飛び跳ねたりしないのでじっくり見てて
改めて演出と3人のパフォーマンスの凄さを再確認できました

今回は実験的に(かも?)スマートフォンにて副音声もありましたが、それは使いませんでした。
どっぷり音に浸れるほうが個人的にはすきなのです。


あ、2日発売のライブBDももちろんゲットしております

まだ見れてない( ノД`)シクシク…
Posted at 2020/09/05 21:23:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | Perfume | 日記

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何シテル?   04/28 09:51
りっちぃです。 主にヨーロッパ(風?)なハッチバックが好みです。 結果、マツダを3台乗り続けてます。 車歴  ランティス・クーペtypeR → アク...

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