
新車一か月点検済ませました
距離はまだ1500kmほど
高速道路以外の道は一通り走っています(国道のバイパス行けばほぼ高速ですけどw
色々感想書いてみます
長いですw
前のデミオは運転支援システムはほぼ無かったし
車格も上で世代も1世代以上進んでいるので驚きと感心の連発です
<外装>
やはり最大の決め手はそのスタイリング
登場時にワールド・カー・デザイン・オブ・イヤーを受賞したのは伊達ではない
徹底的にノイズを取り除き、ひたすらにカッコ良い、美しい
キャラクターラインも少なく、特にサイドはラインで誤魔化すことも無く連続した面の変化で魅せている
メッキパーツも殆どない
ドアのカギ穴や開錠スイッチすらない
ラジオのアンテナまでない

あまりのまとまりの良さに傷防止のドアモールプロテクターを付けるのも躊躇っている
レトロスポーツエディション(RSE)はドアミラーやアルミホイールがブラック塗装になっていて引き締まった印象
ただ、マシーングレープレミアムメタリックなのでその辺の主張はやや控えめ
隅々まで一部の隙もない
総じてランティスクーペを彷彿させる
実質ランティスの後継モデルだと思っている
<走行性能>
エンジンは2リッターマイルドハイブリッド
ハイブリッドと言えども走行中のモーターアシストはごくわずか

ほぼほぼエンジンだけと思っています
その分ハイブリッドという違和感は皆無
たとえモーターアシストがあってもモニター見ていない限り分からないほど
2リッターなので力不足は感じない
必要十分以上の力はある
逆に言えば今までの車に感じた過剰感というか、凄みを感じる加速はあまり感じない
とは言え、ハイブリッドの恩恵を感じないわけではない
まず、アイドリングストップからの再始動が極めてスムーズ
セルではなく、モーターでシリンダーを回しているのであのセルの音が全くしない
が、停止中に再始動するとクリープで動き出そうとするショックはある
あと、ATのシフトチェンジによるトルク変動をモーターでアシストしているのでシフトショックが皆無
注意深くすればわかるが。って程度
アイドリングストップは完全停止からではなくその前(10数km/h?)で停止
そこからの再加速もスムーズで違和感少なめ
乗り心地は物凄く良い
確かにコツコツとした固さは感じるものの角が無いので不快ではない
大きな段差でも強いショックは伝わらない
全般的にしっかりとした安心感が強いのでむしろ好ましい
215/45R18という大径扁平タイヤでこの乗り心地の良さは驚きだ

コーナリングでも腰砕けどころかロール感も少なくビタっと安定
Gグラビティコントロールプラスの効果もあるのだと思うのだが今まで感じたことがない回り方をする
グイグイ回るいうよりはスイスイ回るといった感じ?
それこそ1t前後のロードスターのごとくヒラヒラ感もある
静粛性も極めて高い
ドアを閉めた瞬間からの隔絶感は一クラス上
風切り音は皆無
内装を少し剥がせばわかるがインサレートがしっかり入っている
タイヤノイズは少々感じるがこれは路面とタイヤで大きく変わるだろう
エンジン音も静かだが、アクセルを踏み込むとエンジンがしっかり主張してくる
その音やフィーリングもとてもイイ、むしろ楽しみで回したくなる
<内装>
一見シンプルだが非常に良くまとまっている
驚いたのが上部はほぼソフトパッドとレガーヌ(スエード調の生地)で覆われている
もっと高額の車でもメーターフードがハードプラなんて当たり前だけどこれはソフトで叩いてもカンカンと軽い音は立てない。
ドア内張も同様

アームレストから上はすべて触って柔らかい

ドアハンドルまでキッチリデザインに取り込んで見た目はもはやプレミアム
シートに合わせ、レガーヌと茶色のステッチもオシャレ
ドアハンドルやインパネの加飾、RSEは標準(シルバー)とは違いガンメタリック塗装になっている
シルバーに比べると目立たず控えめな印象もあるが落ち着いた感じでこれはこれでイイ
しかもリヤドアも全く手を抜いていない
また運転席からの眺めはマツコネのディスプレイが視界を全く邪魔しない絶妙な位置
後ろの眺めは史上最悪(笑)ランティスクーペより悪いかもしれない
リヤウインドウは小さいし極太Cピラーが視界を遮る
しかしバックモニターなどがあるので駐車に困ったこともないしスタイル優先なのでw
そして3眼メーターはキッチリ左右対称

視認性もいいし、いまどき燃料計と水温系が針なのも嬉しい
センターのスピードメーターはディスプレイ
表示の変更でデジタル表示もできるが、あえて針表示なのも嬉しい
登場時に試乗したとき、何か今までとは違う雰囲気を感じた
天井が黒いのだ(普通はグレー)
車内が暗く感じるかもしれないが、個人的には落ち着きを感じたし逆に圧迫感が少なく感じる
<居住性>
もちろん広々とはしていない
子供が立つこともできないし運転席でもバンザイはできない
ってかそんなの1ミリも期待してないし必要もない
運転席はもちろん全く問題なし

178センチの自分でも頭上はこぶし縦に一つは楽勝
膝回りも何の問題もないしペダル配置の完璧さはさすがマツダ
またセンターコンソールのアームレストもサイズはたっぷりしているし、ドアのアームレストと高さがほぼ同じなので信号待ちでちょいと置くにも非常に良い
またシートの出来が素晴らしく腰痛や痺れもなく、ドラポジもビシッと決まる
RSEは合皮のシートで表皮がやや固めに感じるが、センターのレガーヌがいい具合の滑り止めになっている
また助手席もシートリフターが付いているので背の低い人でも見晴らしがよくなる
そのままリヤに

狭いかと思ったがデミオよりは広い
頭上も天井に頭は触れない、手のひら一枚くらいの余裕あり
こちらもアームレストの位置が絶妙にいいし

シートの形状もイイので意外とくつろげる
ただ窓が小さく閉鎖的、開口部も(特に頭上が)狭いので乗り降りはちょいと気を遣う
何気に前席のシートベルトアンカーが見えないのはすっきりしてていい(シートに直付け)
ラゲッジは狭いのか?

同クラスと比べてないのでわからないが十分に思える
サイドまでカーペットでキッチリ覆われているので見栄えはかなりいい
下にはサブトランク

BOSEサウンドシステムのウーハーとパンク修理キットでほぼいっぱい
<装備>
想像以上に豪華
左右独立調整式フルオートエアコン、10ウエイパワーシート、チルト&テレスコ、全席フルオート開閉パワーウインドー、360度モニター、パーキングセンサー、電動パーキング、オートホールドなどなど
サンバイザーにはミラーと照明付き

前後マップランプも含めてすべて最初からLEDが入っているのも驚き
カップホルダー前には無接触充電も
ドア下からスピーカーが無くなったこともあり出っ張れが少なく乗り降りが楽に
そこに小さな小物入れがあるのだがここがスマートキーを入れるのに丁度いい
運転支援システムは最初は怖かったがなれると快適
そうそう使う機会は無いが高速道路では快適だろうな
以前のシステムだと前がいなくなったら急加速、前に追いついたら急減速、だったらしいが今は滑らかな加減速で違和感も少ない
オートホールドの解除も滑らかでつんのめることも少ない(けどクリープ多用するタイプなのであまり使わない)
車線逸脱警報は単なるアラームではなく、まるで縁石を踏んだかのような振動で知らせてくれるのがいい
場合によってはアシストで戻されることもある
360度モニターは車庫が狭いので超絶重宝している
以前は「そんなものいらん!」だったけど今やないと困るww
ただ車庫に入るとセンサーのアラームが鳴りっぱなしで無視するのに慣れつつあるのが問題か
<BOSEサウンドシステム>
RSEに標準装備

これを選ぶか否かで相当迷ったがRSEのシートが気に入ったので否応なくBOSEに
標準のシステムでもスピーカー配置を適正化した代償で従来のようなスピーカー交換が難しくなっていた
昔アクセラのBOSEを聴いたときは好みでは無かった
納車時も正直「????」な音だったのでシートに免じて我慢。と思ったのだが
聴いていくうちにエージングで馴染んできたようである時から劇的に変化
これはディーラーで試乗車で聞いてもダメな可能性もある
意図的に音にエフェクトをかけているのでHiFi再生が好みの人にはダメかもしれない
しかし音場が広く音に包まれるサラウンド感は好きだ
自分は自宅でもYAMAHAのAVアンプを使っていて、これもDSPでエフェクトがかかっている
映画館で聞く音楽も好きだし、音楽堂やコンサートホールなどの広い会場で聞く感覚に近いのだ
それでいて目の前にしっかりと音がフォーカスされている
静粛性の高さも相まって小さな音も明瞭に聞こえる
基本性能の高さとBOSEのチューニングは見事だ
今やCセグ2リッターも300万円かと思った
しかし内外装の高級感(あくまでも感)
装備の豪華さ、走行性の高さも含めた完成度でむしろコスパはいいのかもしれない
あと、登場から7年経過しているので各部の熟成度の高さ、ガタや遊びが少なくキッチリ作られているようにも思える
ハッキリ言って乗用車としての完成度はかなり高い
しかし欠点として、車内の狭さ、視界の狭さ、乗降性の悪さが思いつく
子育て中や多人数乗車が常の人には大きな欠点だろう
しかし1~2乗車が常でその欠点に目を瞑れ、走りの楽しさや内外装の美しさを重視するならこんないい車はそうそうないだろう
某YouTuberが「令和のスペシャリティーカー」と言っていたが正にその通り