くれさんのブログ
「読みふける活字」を読んで・・・・
自分も活字が大好きです
最近、小説はめっきり読まなくなりましたが、雑誌や新聞はよく読んでます。
活字見るとすぐ眠たくなってくるんで進まないんですよねww
小さな頃なんて完全な活字中毒で・・・
それこそ電話帳や地図まで読んでました(爆
映画「レインマン」で本がないことを嘆く兄(ダスティン・ホフマン)に弟(トム・クルーズ)が電話帳を出すシーンがありますが、思わず苦笑い
文学作品はホドホドでしたが、推理小説が大好きでした。
もう内容の記憶も残っていないですが、本格物ばかりで、エラリー・クィーン、アガサ・クリスティ、ジョン・ディクスン・カー等等・・
日本人作家でも特に新本格派を
島田荘司の
「占星術殺人事件」を夜も寝ずに夢中で2日で読み、
綾辻行人の
「十角館の殺人」に驚嘆し、
有栖川有栖はクィーンを意識してるな~と思ったり
しかし、それらを完全に凌いでいる大好きなシリーズがあります
先日も懐かしくなり、引っ張り出してきてベッドの中でつい一時間以上も読んでしまいました
シャーロック・ホームズ
ホームズの名を知らない人はいませんね
小学生の頃から今まで読んでいる本なんてそうはないでしょう
この本は短編44編と長編3編を収めてます
発行は昭和63年でしたのでw
20年以上前の本でした
もう茶色いシミがアチコチ
表紙も痛んでる
でも読むには問題なし
ブルーレイと置いてみる
大きさはそれこそ電話帳くらいの大きさと厚さがありますw
ベッドで読むのは大変ですwww
ロバート・ダウニーjrの映画もPart2が公開されますんで、ブルーレイで復習しておかないとね~
そうそう、
このダウニーjr版のシャーロック・ホームズ
前評判では散々なものでした
確かにホームズのイメージには程遠いし
ワトソン役のジュード・ローのほうが絶対に合うとも(キャスティング逆だろうと)思いました)
しかし映画見れば意外と大丈夫でした
そもそも忠実な映画化ではないし
この二人の上手さが際立ってましたね
ところで、ホームズの映像化で無視できないのは
NHKでも放送されていたジェレミー・ブレッド版のTVシリーズ
これは完璧!
ホームズそのものです
ルックスはもとより、原作に出てくる細かいしぐさや立ち振る舞いも真似していたり
そしてなにより
この格好で出てこないこと!
ホームズというとこの服装(鹿撃帽とマントとパイプ)をすぐに思い浮かべるでしょうが、
原作中には出てきません!
基本、背広にステッキ、シルクハットという英国紳士スタイルです
そもそも、この服装は狩を楽しむ為で、英国紳士がロンドン市内で出歩くことはまず無いはず
地方へ出かけるときに旅行客に見せかけるための変装の一種なんですよね
でも、なんでこの格好が定着したんだろう???
謎ですw
この記事は、
読みふける活字について書いています。
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Posted at
2012/02/08 22:35:31