2015年11月14日
ダウンサイジング(前編)~新型ロードスターに乗ってきた
少し前になりますが新型ロードスターの試乗してきました
グレードは S Special Package、ミッションは6MT
ドアを開けて乗り込もうとするがあまりのシートの低さにビビるとともに懐かしさも感じる
乗り込んでからバッグの置き場所にも困る状況は・・・せめてシートの後ろでもちょっと置けたらいいのに
レクチャーを受けてトップを開ける
と言っても拍子抜けするくらい簡単
もう一度閉めてみるが閉めるのも簡単すぎるくらい
重量とコストのかかる電動トップがバカバカしくなるほど簡単
NAも開けるのは簡単だったけど閉めるのは重かったのが逆に懐かしいww
エンジンをかけようとするがボタンを押してもうんともすんとも言わない
確かにブレーキを踏んでるのだけど
クラッチ踏むの忘れてた(爆
エンジンがかかるとシフトノブに振動が伝わる
これぞミッション直結の証
走り出すと正に軽快
1500なのでパワーはたかが知れてるが非力さは全く感じない
むしろ遠慮なくアクセル踏めるし
また、エンジン音がたまんなくいい!
シフトフィールもFFのワイヤーとは違いダイレクトかつクイック
無駄にシフトチェンジを繰り返してるワタシw
オープン感覚は申し分ないが今までほどのさらされ感は無い気がする
フロントシールドはやや寝たかな?
もっと上端が遠かったと思うし、ベルトラインも少し高くなっているのがその原因だろう
車の多くは拡大の一途を続けている
衝突安全性のため、快適性向上のためなどいろいろと要因があるだろうが大幅に小さく軽くなったロードスターもダウンサイジングと呼んでいいだろう
車体を小さく軽くすれば排気量を落とせる
ダウンサイジングを言えば最近の多くはエンジン排気量を小さくし、ターボでパワーを補うのが多いだろう
VWゴルフが先鞭をつけ、最近ではトヨタも2リッターターボを拡大しているし、Cセグのオーリスには1200ターボだ
また、ハイブリッドも電気ターボと考えればダウンサイジングと言ってもイイだろう
本来2000ccクラスのプリウスが1800ccなのだから
余談だが、マツダはこの手のダウンサイジングの逆を行っているのが面白い
で、次回に続く・・・・ぇ?
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Posted at
2015/11/14 21:44:51
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