
第四の壁という概念をご存知ですか?
舞台(フィクション)と観客席(現実)を仕切る透明な壁という概念。
映画で言えばスクリーン、テレビにおいては画面がこの壁に相当します。
この壁を超える存在というものが存在します。
登場キャラが画面に向かって観客に向かって話しかけることがありますね。
例えばTVでいうと「古畑任三郎」とか
この映画、先週も見に行ったのですが到着時間が開始20分前なのにチケット売り場が長蛇の列で諦めてw
昨日、リベンジしてきました(が、またしても時間ぎりぎりだったww)
デッドプール
特殊部隊上がりのウェイドはチンピラを懲らしめ金を稼ぐヒーロー気取りの男。恋人のヴァネッサにプロポーズし、幸せの絶頂かと思われたが、既に末期ガンであることを宣告される。
謎の組織からガンを治せると誘いを受けたウェイドは、心配するヴァネッサの為に治療を受けることを決意。
壮絶な人体実験と拷問の末、驚異的な肉体能力と不死身の体を手に入れるが副作用として全身がただれた醜い姿へと変貌してしまう。
ウェイドは赤いコスチュームを身にまとう”デッドプール”へとなり、組織への復讐と元の外見を手に入れようと戦いを始める。
出演/ライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン、エド・スクレイン
監督/ティム・ミラー
マーベルコミックの実写化映画。
一応X-MENのスピンオフになるのかな?(20世紀フォックスだし)
デッドプールは「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」にも出てきますね。
演じるのは今回と同じライアン・レイノルズでしたが、原作を無視した設定が不評で今作とは関係ありませんw
ま、X-MEN自体が「フューチャー&パスト」で設定がリセットされてますから・・・
設定自体はそれなりに真面目なモノですが、
ハッキリ言っておバカ映画ですからw
度々第四の壁を越えて観客に話しかけるし
過去の映画やコミックに対するギャグも満載
「制作費足りないのかよ!」なんてセリフまであります
「頼むからグリーンのスーツはやめてくれ」は大失敗のグリーンランタンに対する自虐ネタだし
X-MENはもちろん、スター・ウォーズ、127時間、マトリックス、エイリアン3、96時間などなど映画好きならいくつ分かるかな?と言う感じ
アクションも相当に派手で過激ですが、ちょっと少な目かな?
デッドプール誕生に相当時間割いてるので仕方ないか
R指定なのは相当にバイオレンスが激しいのと
下ネタ満載wwwwww
真面目に見ると損しますのでそんなもんだと思ってください
↓過激なバージョンの予告
8.5点/10点満点
今回ももちろん、スタン・リー御大もカメオ出演がありますが、なんて役だw
そして最後まで席を立ってはいけないのも当然
ま、ホントのオマケだけどねww
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Posted at
2016/06/12 11:56:27