ビリー・ミリガンか？

今日はイオンモール新小松に行きましたが、拍子抜けするぐらい空いてて・・・
前の道もガラガラで駐車場も真ん前が空いてた

考えたら小松はお旅祭りでしたｗ

空いてると言っても相変わらず人は多いのですが前回みたいに歩くのもやっと・・というほどでもなく、フードコートも楽勝


で、目的は映画でしたが、コチラもガラガラｗｗｗｗ


スプリット
女子高生のケイシーは級友2人と一緒に見知らぬ男に拉致される。
監禁された地下室で目覚めた3人は扉の外をうかがうと、男女が会話をしているのが聞こえる。女性に助けを求めるが、入ってきたのは女装した先ほどの男だった。
出演/ジェームズ・マカヴォイ、アニャ・テイラー＝ジョイ
監督/M・ナイト・シャマラン

久しぶりのシャマラン！
イロイロと賛否両論ありますが、結構好きな監督ではあります
「シックス・センス」はもちろん、「サイン」や「ヴィレッジ」も好き。

ま、エアベンダーやアフターアースはスルーしましたけどｗ

この監督は低予算のスリラーが似合ってると思うし
今作もほぼ密室劇

見どころは主役のジェームズ・マカヴォイ

なんと23もの人格を持つ多重人格者で、9歳の少年やゲイ、礼儀正しい女性まで巧みに演じ分けてます。（さすがに登場するのは6つほどですが）
「X-MEN」のせいか？スキンヘッドなんですが、しゃべるトーンや表情、目つきや立ち方すらみんな違う！





ケイシー役のアニャもホラーの絶叫クイーンではなく、謎めいた雰囲気や複雑な背景を匂わせる表情で対決がサスペンスフルになっている


シャマランの撮り方も一々怖いｗ
何でもない階段とか通路の天井とか

ただ、そんなに怖い話ではないです（ホラーではない）


ただ、何書いてもネタバレになりかねないのでここまでｗ


今回、ラストのどんでん返しは無いですが・・・

あーっ！？てなラスト
そしてエンドクレジット後には・・・（オマケでは無いですが）

ただ、分かる人は少ないかも?


8点/10点満点


今回も監督は俳優として出演してます
あまり大きな役では無いですけどｗ