
昨日の土曜は仕事でしたが、仕事終わりに映画に行ってきました。
終業時間から上映まで45分あるので大丈夫だと思ってましたが、実際は少し遅れてしまいました。最初はCMや予告なので問題なしですが。
だってイオンモールの駐車場から映画館まで5分以上かかるもんな(笑)
それからチケット買ってトイレ行って。となると50分以上間隔ないと難しいのが分かった。
ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ
地球外生物”シンビオート”に寄生され共生しているジャーナリストのエディとヴェノム。
エディは収監されている連続殺人鬼クレタスに取材し、ヴェノムの力を借りて未解決事件の一つを解決し、再び名声を得る。クレタスの死刑が確定し、彼と再会したエディはクレタスに突然襲われてしまい手を噛まれてしまう。その際シンビオートの一部がクレタスに寄生、カーネイジと変貌し脱獄してしまう。
出演/トム・ハーディ、ウッディ・ハレルソン、ナオミ・ハリス、ミシェル・ウィリアムズ
監督/アンディ・サーキス
イオンシネマ新小松 98分 字幕
スパイダーマンのヴィランであるヴェノム単独映画第二弾
ヴィランですが前作同様ダークヒーロー的な扱いです
ヴェノムと規制されたエディとのバディームービー的なノリは一層強くなり、ほぼ夫婦漫才化してます(笑)
けっこうギャグ噛ませて笑えるつくりです
前回に引き続き、トム・ハーディの一人芝居もふんだんに見れるのはうれしい
で、なんとヴェノムと喧嘩別れしたりして
「おまえら夫婦かよ!」とツッコんでしまいそうになるのは狙ってますねw
98分と最近のアメコミ映画としては非常にコンパクト
多少物足りない気もしますが、一気に見れる割とシンプルな作りは非常にいいです。
まあヴェノム対カーネイジの対決がラストしかないとか
サブキャラのシュリークの扱いがもうちょっと。という気もしますが
そう言ってテンコ盛りになるのも食傷気味w
しかし、相変わらずシリアルキラーが似合過ぎなウッディ・ハレルソンは見事でしたよ
元カノ・アンの再登場も嬉しいし、その彼氏ダンの意外な活躍なんかも妙な拾い物
サクッと見れる手軽さですが時間以上の見応えある手堅い作り
監督としては比較的新人であるアンディ・サーキスの腕は確かですね
ラストバトルで鐘の音を絡ませて変身を繰り返す見せ場は単調になりがちなCGアクションに一味加え、俳優の生身の動きも大事にするという巧みさ
8.5点/10点満点
なんでこんなに点数高いかというとね
エンドクレジット始まっても帰っちゃダメなのはマーベルのセオリーですが
そりゃあんなシーンあったら次を超超超期待するしかないでしょう!
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Posted at
2021/12/05 21:55:23