
土曜日は金沢まで映画に
本降りの雨のなか、バイパス等を走っていきますが新しく変えたコンチネンタルタイヤのウェット性能を試すには好条件
絶対に滑らさせない、不安感すら感じさせないと言わんばかりの性能はやはり欧州ブランドでした
金沢まで行ったのはIMAXに行ったので
ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング
世界の壊滅を狙うAI、エンティティにより各国の核ミサイルの制御が制御不可能に陥っていく中、アメリカ合衆国大統領はIMFのエージェント、イーサンに”鍵”を託す。
出演/トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペグ、ポム・クレメンティエフ
監督/クリストファー・マッカリー
ユナイテッドシネマ金沢 169分 IMAX字幕
シリーズ最新作、そしてシリーズ最終作??と噂される本作
これほど公開が待ち遠しい洋画大作も久しい感もあります
一刻も早く見に行きたい気持ちもありましたが先週からの先行上映は予定が合わないというか
何が何でもIMAXに行きたかったのです(車で1時間半ほどかかる上、上映時間が約3時間w
前作「デッドレコニング」はアクションは派手だったがストーリー的はイマイチ
後半の今作でどう〆てくれるかが最大の関心ごと
いやいや、
超絶凄い映画でした
ストーリーは難解というか理解の及ばない範囲
そこをすっとばせば割と単純なお話
シリーズのだいご味でもある観客すら騙すどんでん返し的なことが無いのが不満ではあります
だけどそれを補って余りある
トムの身体張りまくった超絶アクション
大きなアクションシークエンスは2つ
沈没したロシア原潜内への潜入
そして
複葉機にしがみつくスカイアクション
どちらも息するのも忘れるほどドキドキ
潜水艦内はどう考えても大変だったろうとしか思えない
複葉機はスタントマンが実際にやっているだけでも物凄い事なのにこれがトム本人という驚愕
この2つのシーンは前篇IMAX画角で非常にクリアな画質で臨場感も半端ないです
で、ココは完全にトム一人の独壇場
アクションシーンとしては非常に長い
そしてセリフもほぼ無い(当たり前だけど)のはまるでサイレント時代(特にキートン映画)をオマージュしているんですかね?
ここが目立つのでどうしてもチーム戦というのが薄くなりがちではありますが、ちゃんと分散してミッション遂行に突き進んでいます
話的に物凄く大きくなり
国防総省が協力してくれてることもあり、原子力空母や潜水艦、オスプレイといったところも見どころです
シリーズの集大成ということで過去作のあれやこれやが関係しているのに驚き
まさかのこのキャラの再登場!
できればシリーズ1と3を見直しておくとベターです

とはいえ、なんとなく覚えていればその辺の復習は簡単に描かれるので敷居は低いです
9点/10点満点
約3時間ということでかなり身構えて見に行きましたが、終わってみればあっという間で面白かったです
欲を言えば前作で命を落としたイルサについて言及して欲しかった
もう忘れられたみたいにすら感じられて残念
また、あの人との別れも悲しかった
前作での伏線(イーサンとガブリエルの因縁等)が回収されなかったのも・・
トムの年齢的に考えれば今作が最後と噂されても仕方ない?
いや、綺麗に終わっているけどまだ続ける??
続けてほしいけどね
このメンツ、パリスやドガも含めてもっと見てみたい
ブログ一覧 |
映画 | 日記
Posted at
2025/05/25 21:44:09