
もう1週間前の事なんですが、またまたダムへ行ってきました。
仕事の途中ですがww
奈川渡(ながわど)ダム
長野県松本市から岐阜県高山市へと抜ける国道158号線
その途中にある梓川のダム
下流の水殿(みどの)ダム・稲核(いねこき)ダムとともに総称して安曇3ダム、もしくは梓川3ダムと呼ばれるそうです。
下流の2ダムは天端も入ることが出来なかったし、特に駐車場も見当たらなくパス。
先を急ぎました。
今回はアーチ式コンクリートダムです(堤体の壁にかかる水圧を両側面の岩盤で支える型式のダム。上空から眺めると河川を横断する堤体が弧を描くように見える)
↓長野県側から
↓岐阜県側から
堤下の建物は発電所。上の白い建物がテプコ館。
そうそう
事前に調べていたのですが、ここはなんと発電所内部の見学ツアーがあり、しかもダムの下から堤体を見上げることが出来ると聞いてました。
下流の2ダムをパスしてまでも急いだのはその見学ツアーに参加したくて。
で、ダムに到着したら・・・
がーーーん閉館してました・・・他の張り紙にも、見学は行っていないとの事・・・
ウン、東京電力も大変な時期だもんな・・・・
でも有料でも見学したかったな・・・
気を取り直し、天端を見学

アーチ式の美しい曲線が分かりやすいですね。

天端は国道158号線になっています。
珍しい例ですが、地元の我谷ダムもそうでした。
交通量は多く、特に休日には相当な交通量になるでしょう。
トラック、バスも多く、しかも結構飛ばしていますから天端を横断するのは危険です。
道下を横断する歩道や、トンネル上の歩道もありますから無理せず迂回しましょう。写真左が地下道の入り口。
ダム湖は梓湖と名づけられてます。
天端から上流を望む
天端の片隅には巨大なクレーンが
何用? 建設に使ったのを展示してあるのかな?
見上げてみる

青空が美しい。
緑の山並みとテプコ館
天端から下流側を望む
其のまま下向くと・・・・
高っ!!!!
堤高は
155m!
しかも堤は(アーチ式なので)天端が飛び出したような格好。
この写真のように発電所を撮るためには身を乗り出すようにしないとダメです。
バリアングルとライブビューを使わないと怖くて撮れませんでしたww
天気にも恵まれ、高地なので風も涼しく、山並みも美しい。いいダムでした。
<追記>
フォトギャラリー、UPしました
奈川渡ダム その1
奈川渡ダム その2
Posted at 2011/09/22 22:55:35 | |
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ダム訪問 | 日記