2010年10月07日
今日は都合で整骨院には行けませんでした。
行く度に少しづつ良くなっているとはいえ、未だ痛い背中と首・・・
さて、今日見かけたバイク乗りの方、セナのレプリカヘルメットをかぶってました。
勿論、今年HRTから参戦しているブルーノではなく、おじのほう・・アイルトン・セナ。
早いものであの衝撃的な事故から16年。もはや名前くらいしか知らないF1ファンの方も多いと思いますが、自分はリアルタイムでした。といってもマクラーレンからですけどね。
強引で乱暴なドライビングも多く、あまり好きな方ではなかったのですが、その速さと才能にケチつける気は毛頭ございません!
自分的に最も印象的なレースは92年のモナコ。
この年はウイリアムズ・ルノーのマンセルが開幕5連勝中。モナコでもトップを快走しながら、残り8周でタイヤトラブルで緊急ピットイン。タイヤ交換中にセナがトップに。
フレッシュタイヤのマンセルが、セナより数秒早いというとんでもないタイムで追いかけ、残り3周でセナに追いつく。
マンセルは何度も何度も仕掛けるが、セナはそれをブロック。時にはリヤをスライドさせながらも、マンセルを押さえきり優勝。
これは間違いなく歴史に残るほどのデッドヒートでした!
そして94年。当時最強のウイリアムズに移籍。開幕から2戦連続でポールポジションンを取るものの決勝ではリタイヤ。優勝は2戦共ミハエル・シューマッハー。
そして第3戦のサンマリノGPでもPPを獲得。決勝はスタートの混乱でセーフティーカーが入る。レース再開後、後ろに肉薄するシューマッハーを引き離そうとしていた矢先、超高速コーナーのタンブレロでコースアウトし壁に激突。
それが最後の走りでした・・・享年34歳。
当時実況していた三宅アナの絶叫が耳に残ってます・・
そして死亡を報じた三宅アナの横で号泣する今宮さんと川井チャン・・
決勝放送前のニュースでも報じられ、それをみた自分、正直これはもうダメだなと思ってしまいました。
セナは間違いなく日本人に最も愛されたドライバーであり、セナも日本を第2の故郷と公言していました。
長らくホンダエンジンで戦っていたこともあり、発売前のNSXをテストしたり、プレリュードのCMに出たり。
あ、とんねるずのバラエティにでてカート対決したり(F1チャンピオンがですよ!)
明日からは鈴鹿で日本GPが開幕。
そして、生誕50年記念したドキュメンタリー映画が公開されます。
これ、地方でも公開されるのかな?
Posted at 2010/10/07 20:10:12 | |
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Formula 1 | 日記