
日曜は雨だったので映画に行ってました
夜はF1日本グランプリ見てましたが大雨で荒れたレース
終盤にはスピンしたスーティルのマシンを撤去中の重機にジュール・ビアンキが突っ込むという大クラッシュ
ビアンキは緊急手術を受けるも意識不明の重体
どうか無事であると祈るしかないですね
るろうに剣心 伝説の最期編
(京都大火編の続きに付き、ストーリーは割愛)
三部作の完結編です
前作
「京都大火編」の興奮も冷めぬ間の連続公開
正直、邦画でここまでの域に達した作品はなかなかないと思う
いや、洋画を含めても10年に一本あるかないかではないでしょうか?
期待値がそれほど高くなかったことを差し引いても、非常に高い評価を与えざるを得ない
リアルタイムで見たことに喜びを感じられるシリーズはそうそう無い
前後編合わせて4時間半という超大作
アクションはさらに上乗せ
キャラクターの内面までしっかり描き、深いドラマ性はこの最終作によってようやくその深さに圧倒される。
中盤、ドラマは大きな転機を迎える
それを超えた先。クライマックスまで一気に進む昂揚感は鳥肌もの。
特に志々雄の手先を倒しながら
満身創痍で志々雄に対峙する剣心たち
圧倒的ともいえる志々雄の強さに4人(剣心、左之助、斎藤、+1(これは見てのお楽しみ))で向かう三つ巴ならぬ五つ巴の戦いは香港映画すら超えた!
もしかすると通常の時代劇の剣劇を期待すると外れるかもしれない
むしろ香港のカンフー映画に近いアクション
地形や周りの状況を巧く利用する
チャンバラでは広い場所で行うのがセオリーだが今作はむしろ逆
神社の床下、狭い路地(しかも立体交差)、林の中ナドナド
ワイヤーアクションも駆使してはいるがリアリティを損なわない程度
CGっぽいシーンは志々雄の戦艦の外観ぐらいかな?
正統派の時代劇ではないのだがこれはむしろ歓迎すべきだろう
9.8点/10点満点
強いて言うなら、終わった後のカタルシスが少ないこと
あとコレで終わりだという残念さ(本当?
原作を知る方にとっては十本刀(志々雄の腹心達)の扱いが小さくて不満らしい
ま、細かく描いていたらきりがないのでバッサリ切ったんでしょうね
魚沼宇水なんて・・・(笑)
ブルーレイ出たら買っちゃおかな?
ところでソフト化されたらそれぞれ別?それとも2本組み?
どちらか1本では意味がないんだけど・・・
Posted at 2014/10/07 21:18:24 | |
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