
シルバーウイークの最中ですが、晴れの日が一日も無くて折角の新車に乗れずに疼いていますw
その新車、メリダ・スクルトゥーラ3000ですが
このバイクに決めるまではやはり葛藤がございます
というか20万円の買い物をするんですからあれこれ考えますよね
考えずに買えるほどリッチじゃござんせんww
まずメリダとは?
台湾に生産拠点を持つメーカー
元々は欧米の有名ブランドのフレームをOEM生産していた。その技術力は非常に高いレベルだという。
1972年に自社ブランドのバイクを発売。
日本では販売提携をブリジストンと組んでいたが、主に低価格帯のモデルだったため、知名度やブランド力はそれほどでもなかった。
提携先をミヤタサイクルに変更してからは低価格・高品質を前面に打ち出し、高い性能の割にはリーズナブルな価格で展開している。
因みにキャノンデールやスペシャライズドのフレームはメリダ製らしい
プロチーム、ランプレ・メリダにもバイクを供給し、そのランプレには新城幸也をチームに加え日本へのアピールも強めている
ここ2年ほどで買い替えを検討していた自分がメリダをターゲットとしたのはやはり優れたコストパフォーマンスだった。
行きつけのショップが新たにメリダを取り扱い始めたこともあって一気に興味が出始めた。
ショップに行って実車を確認したかったが、スクルトゥーラは無かった。あったのだが売れてしまった、メリダは凄く注目されててすぐに売れてしまうのだとか。
とりあえずスクルトゥーラ3000の簡単な見積もりを出してもらい、カタログを貰って帰った。
しかし、そのカタログをよく見ると本当に3000でいいのか迷ってしまったのだ
メリダのロードバイクは主に3つのシリーズがある。
オールラウンダーのスクルトゥーラ。
エンデュランスのライド。
エアロフレームのリアクト。
一台しか持たないのにエアロバイクは買わないだろうw
(しかし、リアクトは非常にトータル性能に優れているのでプロチームでも標準バイクに選ぶ場合もあるとか)
基本的にはスクルトゥーラだが、前車の乗り心地の悪さに負けて買い替える身としてはライドも気になる。
スクルトゥーラ3000とライド3000はほぼ同じ装備、ほぼ同じ重量、全く同じ価格(189,000円、税別)で大いに悩む。
で、アルミの105搭載モデルを見てみると
スクルトゥーラ700というモデルが
169,900円。重量は同じ。価格は3000と2万円しか変わらないが、明らかに装備は上位。ブレーキ、クランクは105。ホイールはDT SWISS。
アルミの固さも気にはなるが乗り心地重視なら
ライド400という手も。

105搭載で重量はわずかに重いだけ。なんとフルクラムのホイールが付いて
145,000円!!!
10年間でどれだけアルミフレームが進歩しているかも気にはなる・・・(カーボンフレームの耐久性も気にはなる・・・・)
そんな葛藤の上で結局は
スクルトゥーラ3000にした。
やはり一度はカーボンフレームに乗ってみたかったし、スタイルやカラーリングも好みだった。
トップチューブが緩やかに弧を描きそのままリヤ三角につながる造形はスクルトゥーラ(イタリア語で彫刻の意)に相応しいと思えるほど綺麗だ。
リヤ三角が小さくなるライドはその辺の綺麗さが無くなってしまう。オールラウンダーのきつめの前傾姿勢もさほど気にならないのもある。
おまけに型落ちということでかなり割安で買えたし
乗ってみればアルミとは明らかに違うのが新鮮だ
コーナー出口での加速の素早さは非常に楽しい!
さて、週末は一応晴れの予報なので乗れるかな?
10月のサイクリングオフも楽しみです! 詳細は
コチラ
Posted at 2016/09/21 22:03:01 | |
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