
先日、踏台の上で足を踏み外して膝を強打しまして
内出血で腫れあがってます・・
特にひどい痛みが無いので骨には影響ないとは思いますが日曜、ロード乗ろうかどうだか迷い中w
彼のような驚異的な治癒能力が欲しいですw
ローガン
2029年、ミュータントはほぼ絶滅し、ウルヴァリンはその不死身な治癒能力も衰え始めていた。
老衰したエグゼビア教授を匿いながらリムジンの運転手として生計を立てる毎日。
ある日、ガブリエラという女性からローラという少女をサウスダコタまで保護してもらうよう依頼を受ける。
関わりたくないウルヴァリンは断ろうとするが、謎の組織から襲撃を受ける。
出演/ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュアート、ダフネ・キーン
監督/ジェームズ・マンゴールド
「X-MEN」のスピンオフ、ウルヴァリンシリーズの最終作。
本作でヒュー・ジャックマンはウルヴァリン卒業です!
「X-メン」から17年、シリーズ全て(カメオ出演含む)でウルヴァリンを演じ続けてきましたが、これが最後になります。
不老不死の役をずっと演じ続けることは大変ですよね
俳優が老いればいつかは最後にしなければならないわけですが、本作は巧い決着点だと思います。
あの治癒能力は弱くなり、明らかに老化が垣間見える。
深いしわが刻まれ、髪や髭には白いモノが。
受ける傷も治らず、数多くの傷跡が全身に刻まれてます。
プロフェッサーは認知症気味でその能力をコントロールできないため、薬で押さえ続ける毎日。
そんな二人の前に現れた少女ローラ
彼女は何者なのかは書きませんが、ウルヴァリンは彼女を守らざるを得ない状況に。
疑似的な親子三代にわたるロードムービーとなりました
今までのX-MENシリーズとは明らかに異なる世界観に戸惑います
見てても「これってX-MENシリーズ?」
今作は(アメコミ映画なのに)R-15指定です
とにかくバイオレンス描写がハンパないです
今まで流血はほぼ無かったですが、今作はバンバン血しぶきがあがり、腕を断ち切ったり首をはねたりとかなりエグい。
ウルヴァリンの怒りは容赦なしです。
ヒューの演技も正に体当たり
ハッキリ言ってポップコーンムービーではないです。かなりダークでシリアス。
少々覚悟する必要もあるかもしれない。
自分的にはおそらくX-MENを含め、シリーズ最後だと思う
おなじみのエンディング後のオマケもなし
いや、今回はそんなもの要らない
ローラが最後の最後に行ったことが何とも言えない想いを出してくれる。
9点/10点満点
シリーズ最高傑作!
Posted at 2017/06/17 22:35:50 | |
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