
昨日は12月とは思えないほど暖かくて
映画に出かけたのですが服の選択間違えて暑かった(笑)
でも来週の週間天気予報では雪マークもあるのでスタッドレスタイヤの準備も
済ませました
見てきた映画は
ブラックアダム
5000年前、圧政に苦しむカーンダックの民たちのため、魔術師から強大な力を受けたテス・アダムだが、家族の復讐のために力を振るい封印されてしまう。
現代。科学者のアドリアナはカーンダックの王の力の源となった王冠を発掘するが、その王冠を奪おうとする軍にとらえられてしまう。そこから逃げ出すため刻まれた呪文を唱え、ブラックアダムを復活させてしまう。
出演/ドウェイン・ジョンソン、 オルディス・ホッジ 、サラ・シャヒ、ピアース・ブロスナン
監督/ジャウム・コレット=セラ
イオンシネマ新小松 124分 字幕
DC最新作は究極のアンチヒーローもの
アンチヒーローではありますが決して”悪”というわけではなく
”正義”に全く興味が無いといったほうが正しいかな?
戦う理由はズバリ"復讐”
自らの意思ではないにしろ現代に甦ってしまい
人間の兵器など全く通用しないブラックアダム
そこで人間側はJSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)というスーパーヒーローチームを差し向けるのですが・・・
一番の見どころはJSA対ブラックアダムの戦闘
というか半分くらいはそれかなw
相次ぐ規格外のバトルで時間はあっという間に過ぎ去ります
そのJSAのリーダー格の魔術師・ドクターフェイトには
先代ジェームズボンドのピアース・ブロスナン

久しぶりにスクリーンで見ましたが相変わらずカッコいいですね
個人的にはロック様よりもこちらが目当てでしたw
映画のほとんどがアクションシーンなので非常に面白かったです
もうドウェイン・ジョンソンのPVか?というくらいかっこよく
民衆を圧迫している国家の軍隊をバッタバッタとなぎ倒していく様は痛快そのもの
その姿をみた民衆が彼をあがめ、JSAにブーイングしてるのを見ると正義と悪の境目がわからなくなりますね
JSA側のキャラの描きこみが足りないので肩入れしにくいという欠点もありますが時間とテンポからすれば致し方ないかな
むしろ科学者のアドリアナと息子、そしてアダムの関係が主なのでその辺はキッチリ描いてます
あとちょいちょいギャグまではいかないけど、クスッとした笑いを入れてるのもまたイイ
9点/10点満点
あと、監督のジャウム・コレット=セラは個人的贔屓な監督
限定的なシチュエーションサスペンスを撮らせたらピカイチだと思ってますがそんな彼がスーパーヒーローものってどうなるのかなという興味もありました
まあ正直、出来はイイですが彼らしいかといわれると微妙かな・・
凝ったカメラアングルとか映像は彼のセンス満載です
最後の最後にアッと驚く展開があって
テンションマックスで終わるのもまたよかった
Posted at 2022/12/11 15:38:35 | |
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