
自分は映画に出かける時は土曜日が多く、日曜に見に行くのは少なめ。
理由は映画館などいろいろと混んでるのでw
昨日の土曜日も休みだったので映画に出かけるつもりでしたが、今日はファーストデイでお得な日でしたので今日にしました。
昼頃の上映でしたがレストラン街なんかすごく混んでましたね
映画館も人がすごく、見てきた映画も半分以上埋まってました
沈黙の艦隊
海上自衛隊の潜水艦が米海軍の潜水艦と接触し沈没、海江田艦長以下67名全員死亡という大惨事となった。
しかし、その事故は偽装で、極秘で日米共同開発した最新鋭の原子力潜水艦・シーバットの乗組員となるためだった。
シーバットは米第七艦隊との演習に参加するべく出航するが、突如反乱を起こし、逃亡する。
海江田の元副官の深町が艦長を務める海自潜水艦・たつなみは日本政府の命をうけシーバットを追跡するが・・
出演/大沢たかお、玉木宏、ユースケ・サンタマリア、江口洋介
監督/吉野耕平
イオンシネマ新小松 113分
かわぐちかいじ原作のコミックの実写化
未読ですが、そのタイトルは知っています
内容は知りませんが実写化が限りなく困難なのは想像に難くないですね
今回は国防省と海上自衛隊の協力を得て、邦画としては空前のスケールとなりました
Amazonスタジオが手掛ける初めての邦画ということもあり、アメリカ側の描写も多いです(全体の1/3位は英語です)
レビューを見ると結構厳しい点数もありましたが
個人的には非常に面白かったです
俗にいう
「潜水艦映画に外れなし」
海上自衛隊の協力で潜水艦内外での撮影もできてますし、出航や潜水開始のシーンは実写として迫力あります
まぁさすがに戦闘シーンはほとんどCGでしょうけど、CGもよくできてますので違和感はほとんどありません
終盤の米第七艦隊との戦闘シーンもなかなか
そして海江田と深町、シーバットと第七艦隊、日本政府との駆け引きは手に汗握ります
海江田艦長役の大沢たかおはプロデューサーも兼務
何を企んでいるのかわからない冷徹な演技
対する深町艦長役の玉木宏の熱さ
この対比がたまらんです
あと、ソナー要員のユースケ・サンタマリアが意外な(?)好演で拾い物でした
8.5点/10点満点
もっと点上げてもいいんですけど
まあ続編ありきで中途半端な終わり方をしてるので最終的には話が終わったあとでないと
世間で厳しい意見があるのも辺にあるのかな?
原作も32巻もある長編なので例え3時間でも全然足りないでしょうね
あと、欲を言えばアメリカ側のキャストにちょっとでも知ってる人が出てたら・・とは思いますw
このご時世、核兵器による威嚇云々というテーマもすごく考えさせられますね
Posted at 2023/10/01 21:38:19 | |
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